熊川哲也 演出・振付 『くるみ割り人形』



チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」
世界中で愛されるクラシックバレエのスタンダードが
熊川哲也演出・振付により、
壮大なるファンタジーの歴史的傑作に!!
オーバード・ホールがクリスマスに贈る最高の奇跡の物語
熊川版『くるみ割り人形』

世界に数あるどの『くるみ割り人形』とも違う唯一無二のファンタジー。
2005年の初演以来、クリスマスを彩る王道作品としてその人気は絶大だ。
幕が開くとそこはもうめくるめく夢の世界。
みるみる巨大化するツリー、人形軍VSねずみ軍のリアルで楽しい大バトル、
粉雪たちが舞い踊る神秘の銀世界、そして人形の国で迎える喜びと感動の大団円──
熊川哲也の果てなきイマジネーションが生んだ独創的なストーリー展開のもと、
壮大なスケールで豪華絢爛な装置が次々と移り変わるさまは、まさに魔法さながら。
年に一度の特別なこの日は、しばし日常を忘れて
Kバレエとともに時空を超えた愛と冒険の旅へ!
芸術監督 演出・振付 |
熊川哲也 |
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原振付 | レフ・イワーノフ |
オリジナル台本 | マリウス・プティパ |
音楽 | ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー |
舞台美術・ 衣裳デザイン |
ヨランダ・ソナベンド/レズリー・トラヴァース |
照明デザイン | 足立 恒 |
指揮 | 井田勝大 |
管弦楽 | シアター オーケストラ トーキョー |
あらすじ

時は19世紀初め。人形の国では以前よりねずみたちとの領地争いが起こっている。
ある日、ねずみの王様は人形の国に呪いをかけ、マリー姫をねずみに、婚約者の近衛兵隊長をくるみ割り人形に変えてしまう。この魔法を解く方法はただ一つ、世界一硬いクラカトゥクくるみを割るしかない。だがそのためには純粋無垢な心を持つ人間の力が必要だ。
人形の王から命を受けたドロッセルマイヤーはこの人物を探すため、人間界へと旅に出る。
そこで出会った少女クララに待ち受けるものは……。
©K-BALLET COMPANY
©Hidemi Seto
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