大ホール施設概要LARGE HALL INFORMATION

国内有数の三面半舞台

オペラ、ミュージカル、演劇、バレエ、オーケストラなど多様なジャンルの上演に適した最大約2,200席のホール。
主舞台、奥舞台、サイドの三面半舞台を有しており、大掛かりな舞台演出を可能とします。

舞台設備

客席は行われる公演にあわせて1,650席から2,196席まで可変させることができます。それにより様々な舞台芸術に相応しい空間を創り上げることが可能です。
舞台は主舞台、下手側舞台、奥舞台の可動舞台3面と固定床の上手側舞台で構成され、総面積は2000㎡、主舞台の奥行きは22mを誇ります。プロセニアム開口は高さ12m、間口18m、ポータル高さは最高12.8m、間口は14m~19mです。
なお吊・床機構ともすべて電動コンピューターで制御され、あらゆる演出に対応することができます。
建築音響は客席内の無駄な残響を抑え、セリフや歌曲など声を素直に客席に届けられるよう設計されています。管弦楽やピアノなどのクラシックコンサートでは走行式音響反射板を使用すれば残響時間を約1.6秒まで付加させることができます。

リハーサル室

地下2階にあるリハーサル室は、主舞台とほぼ同じ20mの幅を持ち、天井高も4.5mと余裕のある空間です。舞台奈落とのアクセスもスムーズで稽古や転換時の道具移動など幅広い利用が可能です。

楽屋

  • 個室

  • 大楽屋

  • ラウンジ

  • グリーンルーム

個室から大部屋まで最大約200名を収容できる楽屋は、全室が下手側舞台を囲むように配置され、衣裳を身につけた出演者たちが十分に行き来できる広い通路を確保しています。

  • 個室×4室
  • グリーンルーム(救護室併設)
  • 小楽屋×2室
  • スタッフルーム
  • 中楽屋×2室
  • 給湯室
  • 大楽屋×5室
  • 楽屋ラウンジ
  • リハーサル室楽屋×1室
  • シャワールーム
  • 楽屋事務室

大ホールの仕様

舞台形状 三面半舞台
舞台面積 舞台総面積:約2,000㎡
主舞台面積:約370㎡
奥舞台面積:約490㎡
下手側舞台面積:約607㎡
上手袖舞台面積:約264㎡
オーケストラピット面積:約100㎡
プロセニアム開口 高さ12m、間口18m
残響時間 満席時:約1.3秒
音響反射板使用時:約1.5秒
ポータル開口 高さ12.8m(最大)、間口19m~14m
客席規模 定員:2,196席(固定席 2,050、可動席 134、車椅子席 12)
1・2階席(車椅子席12席含む):1,152席
3階席:316席
4階席:346席
5階席:382席
PAGE TOP