AUBADE HALL Produce タニノクロウ×オール富山 2nd stage 笑顔の砦’20帰郷

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ご来場にあたってのお願い

①ご来場前には以下のPDFをご一読ください。

ご来場される皆さまへのお知らせとお願い
(新型コロナウイルス感染症関連)

※新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催します。感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にはオーバード・ホール公式HP「トピックス・新着情報」をご確認いただきますようお願いします。

②出演者などへの差し入れ、楽屋面会等はご遠慮ください。

③チケットの半券部分に、来場される方のお名前・電話番号をご記入ください。

※万が一、本公演での新型コロナウイルス感染症の発生が疑われた場合、必要に応じて本情報を保健所及び公的機関へ開示いたしますので、予めご了承ください。本公演での感染症発生が認められなかった場合、終演4週間後速やかに破棄いたします。混雑緩和のため、事前にご記入いただけますと幸いです。

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タニノクロウ × オール富山 第2弾!

オーバード・ホールが、ふたたび舞台をつくる。
劇作家で演出家のタニノクロウが出身地である富山に単身で滞在し、キャスト・スタッフとも「オール富山」で演劇を製作するプロジェクト第2弾。
好評を博した「ダークマスター 2019 TOYAMA」に続き、2作目に取り上げるのは、タニノの処女戯曲で2008年に岸田國士戯曲賞にノミネートされた「笑顔の砦」。自身の物語作品の原点とも言える作品を富山版に書き換えて上演する。
この冬、劇場上演に向けて制作を続ける「オール富山」の挑戦を見届けていただきたい。

トレイラー

あらすじ
漁師たちにはそれぞれ「しくじった過去」がある。
彼らが流れ着いた場所―富山。
漁師たちが住むアパートに、ある家族が引っ越してくる。
兄弟のように仲良く、笑いの絶えない日々を送る漁師。
認知症の母親を持つ家族。
まるで違う二つの部屋、二つの時間。
しかし、次第に影響し合い、何気ない日常は変化していく。
本当はただ笑って生きていたいだけなのに。

みどころ

唯一無二の演出家、タニノクロウ

富山市出身で元精神科医という異色のキャリアを持つタニノクロウ。自身が主宰する庭劇団ペニノで作・演出を手がけ、国内外で数々の作品を発表し、高い評価を得ている。意識下にあるダークサイドを喚起させながら、後々まで尾を引くような鑑賞体験は他に類を見ない。タニノクロウが富山に単身で滞在し、キャスト・スタッフとも「オール富山」で演劇を製作するプロジェクトは2019年に続き、今回が2度目となる。

タニノのもとに集結した、個性派キャスト

今回タニノが信頼を寄せる俳優・緒方晋(東京在住)を特別出演に迎えることが決定!その緒方を取り巻く俳優陣は、富山在住者・出身者限定のワークショップオーディションを経て選ばれた。ベテランから初舞台となる者まで、様々な経歴を持つユニークな顔ぶれがそろう。

美術スタッフがつくる、超リアルなセット。

緻密な舞台美術でも高い評価を得ているタニノ作品。前作「ダークマスター2019TOYAMA」では、公募美術スタッフが、見事なセットをつくりあげ、来場者を驚かせた。今回も舞台美術家・稲田美智子のもと、経歴不問で集まった大学生から60代までの美術スタッフ20名が絶賛製作中!約4ヶ月間の製作期間をかけて、どんなセットが立ちあがるのか、乞うご期待!

260席の小劇場空間。

上演するのは、オーバード・ホールの客席を通りぬけ、舞台上に構築する客席数260の小劇場空間。
俳優の息遣い、匂いが伝わる距離で、作品世界に没頭していただきたい。
※感染予防対策を鑑み、全座席数(260席)の半数の座席を販売します。
後日、政府・富山県の方針に基づき、座席数を追加して販売する可能性がございます。

キャスト・スタッフ

富山を想いながら、風景画を描くように脚本を書き、
当てもなく散歩するように演出をする。
随分前からそこにあったかのような舞台美術が建ち、
ただそこに生きているかのように俳優がいる。
それら全て、いつ間にか始まりいつの間にか終わる。
これを心から待っていた。

タニノクロウ

作・演出:タニノクロウ

1976年富山県出身。庭劇団ペニノの主宰、座付き劇作・演出家。セゾン文化財団シニアフェロー(2015年まで)。2000年医学部在学中に庭劇団ペニノを旗揚げ。以降全作品の脚本・演出を手掛ける。ヨーロッパを中心に、国内外の主要な演劇祭に多数招聘。劇団公演以外では、2011年1月には東京芸術劇場主催公演で「チェーホフ?!」の作・演出を担当。狂気と紙一重な美しい精神世界を表現し、好評を得る。2015年3月ドイツにて新作「水の檻」を発表。2016年「地獄谷温泉 無明ノ宿」にて第60回岸田國士戯曲賞受賞。2016年北日本新聞芸術選奨受賞、第71回文化庁芸術祭優秀賞受賞。2017年ドイツ人美術家カスパー・ピヒナーとMプロジェクトを立ち上げ、国内外で作品を発表している。2019年第36回とやま賞文化・芸術部門受賞。

美術:稲田美智子

長崎県出身。早稲田大学第一文学部、美術史学専修卒業。
在学中に演劇、舞台美術に出会い、学内学外の劇団の美術を始める。
卒業後はフリーの舞台美術家として、小劇場を中心に様々な団体の舞台美術を担当。
近年の主な参加作品は「地獄谷温泉−無明ノ宿」「蛸入道忘却ノ儀」(タニノクロウ 作・演出)、「秘密の花園」(唐十郎 作、福原充則 演出)、「アスファルトキス」(フランコ・フィギュレド+古城十忍 演出)等。タニノクロウ×オール富山「ダークマスター2019 TOYAMA」に続き、第2弾となる今作でも美術プラン・美術指導を務めた。

キャスト

緒方晋(特別出演)

1972年生まれ。大阪府出身。1998年大阪シナリオ学校の卒業生が集まりThe Stone Ageを結成。旗揚げ以降、2012年まで同劇団の全ての公演に出演。現在は休団中し、フリーの役者として活動している。2016年から拠点を東京に移し活動中。近年の主な舞台出演沙君に庭劇団ペニノ「ダークマスター」「笑顔の砦」、オフィスコットーネ改訂版「埒もなく汚れなく」、らまのだ「優しい顔ぶれ」等。舞台の他、映画、ケーブルテレビのレギュラー、トークライブ等タレントとしても活動。

山﨑広介

1973年生まれ、愛知県出身。庭師としての活動を軸とする傍ら、装植ユニット「名付けようのない季節」のメンバーとして、空間装飾や、ライブインスタレーション等々、多岐に渡る活動を展開する。

谷屋桃威

1986年生まれ、氷見市出身。2007年に俳優としてデビュー。舞台、映像、執筆活動など様々な経験を経る。
近年は舞台衣装、又は制作として舞台に携わる事が多い。

中尾槙一

富山市在住。一般サラリーマン。企画演劇団体「び~めんぷろじぇくと」作品に複数参加。下戸で甘味好き。毎度周囲から「思ってたのと違う」と言われ続ける。

坂井宏彰

1969年生まれ、高岡市出身。18歳の時富山県内のアマチュア劇団に入団。退団後も県内の他劇団やプロデュース公演に主要キャストとして出演。最近は毎回「これが最後」と言いながら芝居がなかなかやめられない馬鹿な51歳。

和田彩花

1999年生まれ、高岡市在住。富山大学芸術文化学部に在学中。近年の出演はファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニ「The Everted Capital (1971- 4936), The Unmanned, Season 2, Episode 2」(映像作品 2019年)など。

森良子

1948年生まれ、滑川市出身。元教員。認知症予防策の1つとして『西村まさ彦氏の芝居を創る3~6』に4回挑戦。観劇する楽しさから演ずる魅力に魅了された。2019年映画「おもいで写真」に出演。

柿本弘一

1971年生まれ。魚津市在住。近年の出演は、コラーレ・ドラマキッズ、劇団フロンティア。その他コンテンポラリーダンスの公演に参加。タニノクロウ×オール富山への参加は、前回「ダークマスター」に続き二度目。

石川雄士

1973年生まれ、富山市出身。学生プロレス時代の先輩と大阪で演劇を始める。うめだ花月にて芸人を目指した後帰省しフォルツァ総曲輪の自主映画で活動再開。近年インド映画、CM、即興演劇、ダンス公演など出演多数。

仲悟志

1970年、氷見市生まれ。劇団血パンダ団長。1989年富山で劇団なかよし結成。1993年から2001年まで大阪で擬装機械王子の作、演出を担当。94年頃からは一貫して作、演出として現代口語劇を模索。

スタッフ

作・演出 タニノクロウ
美術 稲田美智子
照明 渡部良一、渡部佳子
音響 曽根朗
演出助手 広田郁世、宇野津達也
舞台技術 北野靖彦
舞台監督 畑崎広和
美術指導・
舞台監督補
角井浩
美術製作 「笑顔の砦 ’20 帰郷」美術スタッフ
池田育代・内山勇・大西里佳・大辻典子・岡田晃範・笠原美穂子・斎藤靖葉・坂本好信・嶋倉由佳・税光華
関口彩・谷井政夫・中村祐美子・橋場渚・林 優佳・針山真素美・美谷真希・宮本浩彦・結城まゆみ・米田美月
制作 長澤慎治
プロデューサー 福岡美奈子
芸術監督 須藤晃

タニノクロウ×オール富山 これまでの公演はこちら

2019年3月上演 「ダークマスター 2019 TOYAMA」

2020年6月上演 タニノクロウ×オール富山2nd stage 関連企画「Meditation」

公演概要

AUBADE HALL Produce
タニノクロウ×オール富山 2nd stage 「笑顔の砦 ’20帰郷」

開催日時 2020年12月2日(水)19:00開演チケット完売
12月3日(木)19:00開演
12月4日(金)19:00開演
12月5日(土)13:00開演/19:00開演
12月6日(日)13:00開演チケット完売(全6回公演) 開場は各回開演の30分前

※12月2日(水)19:00は映像収録のため、客席内にカメラを設置いたします。
あらかじめご了承ください。
会場 オーバード・ホール舞台上特設シアター
客席数260席 客席図面はこちら
チケット 全席自由・整理番号付き 一般4,000円 U-25:2,500円(税込)
※未就学児入場不可
※整理券番号順にご入場いただきます。早くから来場して順番待ちはご遠慮ください。
※U-25:観劇時に小学生以上25歳以下対象。ご入場の際、身分証が必要です。
※感染予防対策を鑑み、全座席数(260席)の半数の座席を販売します。
※後日、政府・富山県の方針に基づき、座席数を追加して販売する可能性がございます。その際には、お隣が空席でなくなる場合もございますので予めご了承ください。追加販売がある場合にはHPでお知らせします。
発売日 アスネット会員先行発売日 2020年10月17日(土)のみ
一般発売日 2020年10月25日(日)~
プレイガイド アスネットカウンター 営業時間/10:00~18:00 定休日/月曜日(月曜が祝日の場合、翌平日休み)
アスネットオンラインチケット(24時間予約)
ご来場にあたってのお願い ご来場される皆さまへのお知らせとお願い
※新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催します。感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にはHPで最新情報をご確認いただきますようお願いします。
主催 (公財)富山市民文化事業団、富山市
共催 北日本新聞社
後援 北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、FMとやま
協力 庭劇団ペニノ
助成 芸術文化振興基金
企画制作 (公財)富山市民文化事業団
お問い合わせ (公財)富山市民文化事業団 Tel:076-445-5610 (平日8:30~17:15)

有料オンデマンド配信

12月8日(火)より、本公演を特別編集版にて配信が決定!映像ならではのカメラワークでお楽しみください。

配信サイト チケットぴあ ライブ動画配信サービス
「PIA LIVE STREAM」
視聴券購入ページはこちら
※チケットぴあへの会員登録(無料)が必要です。
視聴料 1,000円(税込)
視聴券 販売期間 2020年12月5日(土)10:00~2021年1月31日(日)23:59
配信期間 2020年12月8日(火)10:00~2021年2月3日(水)23:59
注意事項 ・視聴料には別途システム使用料220円/件、コンビニ決済を選択された方は決済手数料220円/件がかかります。
・動画を視聴できる期間は、チケットぴあサイト内のCloakから動画視聴URLを発行後72時間以内となります。
・電子チケットとなりますので、紙チケットの発券はありません。
・視聴にあたっての推奨環境・動作確認、よくある質問については、以下のページをご確認ください(動作確認は「Vimeo」の方をご覧ください)。
https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/

関連企画

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今回の作品は、富山のとある漁師町が舞台・・・。
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2020年11月21日(土)~12月下旬まで

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