オーバード・ホール ワークショップ企画2019 ウィー・ラブ・ミュージカル

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世界の頂点を極めたタップダンサー、圧巻のセッション

19歳で単身渡米し、本場ニューヨークでタップダンスの道を追求した熊谷和徳。
その後、2014年に世界タップ界で最も権威のある賞【フローバート賞】を、2016年にはニューヨークにおけるダンス/パフォーマンス分野の賞である“ベッシー・アワード”で【最優秀パフォーマー賞】を、どちらもアジア人タップダンサーとして初めて受賞。
トップダンサーとして世界に認められるまで、様々な葛藤を乗り越えながら、あるときは内なる感情を、またあるときは他者へのメッセージをひたむきに2本の足で表現し続けてきた。
今年で4年目となる熊谷の「Tap into The Light」富山公演。今回はタップとパーカッションで、様々なリズムをお届けする。また去年共演したストリングスも再び登場する。
米国と日本の2か国を拠点に、世界で活躍する熊谷の渾身のタップを感じてほしい。

熊谷和徳メッセージ

富山での公演『Tap into the Light』は今年で4年目になります。
4回目の今回は原点に戻りタップダンスそのものの生のリズムを存分に体感していただきたいと思っています。
タップダンサー3名でのアンサンブル、そしてタップのルーツであるアフリカのパーカッションと共に、ジャズ、クラシック、ヒップホップなど様々なリズムを通してポジティブな未来への『光』をみなさんと共鳴できたら幸いです。

熊谷和徳

これまでの富山公演

2016年10月15日(土)
富山能楽堂

Tap into The Light

出演:熊谷和徳、Kaz Tap Company、ワークショップ選抜メンバー

2017年9月2日(土)
富山能楽堂

Tap into The Light
Journey in the Rhythm NEW BEGINNING
Kazunori Kumagai 20th Anniversary
Special Performance

出演:熊谷和徳、谷口翔有子・米澤 一輝(Kaz Tap Company)、Toyama Tap Dancers
ゲスト出演:ラティール・シー<Percussion>

2018年5月26日(土)
富山市民プラザ アンサンブルホール

Tap into The Light Vision of LIFE

出演:熊谷和徳
音楽監督・出演:青柳 拓次(Gt / Pf)
Strings:藤田千穂(Vn)、新井紗央理(Vn)、高田愛子(Vla)、井上貴信(Vc)

Tap into The Light 2019

Tap into The Light 2016, 2017

出演者プロフィール

熊谷和徳 Kazunori Kumagai

15歳でタップをはじめ19歳で渡米。06年には米ダンスマガジン誌より『世界で観るべきダンサー25人』、16年にはNYにてBessie Awardを受賞。また19年版 ニューズウィーク誌が発表した『世界が尊敬する日本人100人』にも選出される。NYと日本を2大拠点とし世界各地に活動の場を広げ、ダンスの分野に限らず音楽シーンにおいて上原ひろみ、日野皓正、Omar Sosa等と革命的セッションを提示。独自の唯一無二のアートは日々進化し、新たなタップダンスの未来を創造している。

Tap
谷口翔有子 Shoko Taniguchi

京都・大阪にて、5歳よりBalletを、10歳よりTapを学ぶ。
2006年単身長期渡米。MTA MUSIC UNDER NEWYORK公式パフォーマ ンスライセンス取得。New York・BOSTON TAP FESTIVAL出演。帰国後、熊谷和徳主宰カンパニー【KAZ TAP COMPANY】のメインメンバーとしての活動を始め、KAZ TAP STUDIOを拠点に新たなTapの未来を創造することに情熱を注いでいる。
また、女性アーティストのみで構成されるパフォーマンス集団【Women In Tap】を立ち上げ、構成・演出・振付・主演のトータルプロデュースをつとめている。

Tap
米澤 一輝 Ikki Yonezawa

東京都出身。11才よりタップを学び、その1年後には熊谷和徳の青山円形劇場『TAPPERS RIOT』に出演する。以来TAPPERS RIOT(現KAZ TAP COMPANY)のメンバーとして様々な舞台に出演。2008年に日本タップダンス奨学生制度の2期生としてシカゴへ渡米、翌年にはLA TAP FESTIVALに日本代表として参加。18歳にして、KAZ TAP STUDIOのメイン講師に昇任。若手タップダンサーとして今後の活躍に期待されている。

Percussion
ラティール・シー Latyr Sy

セネガル共和国出身。10歳からアフリカンドラムを始める。
ネルソン・マンデラ コンサート、ゴレ国際パーカッションフェスティバル、サッカーアフリカカップ、2002年サッカーワールドカップの開催式典、サッチャー首相やミッテラン大統領等の歓迎式典など、世界各国の首相・VIPの歓迎式典や公式式典で多数演奏。2001年には米国ワシントンDCのスミソニアン博物館にて狂言師・野村万之丞と共演。日立、サッポロ・ビール、ホンダ、丸ノ内製薬、ヤマダ電機等の数多くのテレビCMの音楽を製作。NHK教育テレビ、「ニュース23」、「世界まる見え」、「ソロモンの王宮」などのテレビ番組にも多数出演。アフリカンパーカッションのワークショップや、全国の小中学校にてアフリカの音楽と文化を紹介するなど、アフリカ音楽と文化の普及に大きく貢献している。

Strings

熊谷和徳「Tap into The Light」のため特別に結成された、弦楽四重奏団。メンバーは北陸を拠点に全国各地で活動している富山ゆかりの演奏家。それぞれ、国内主要オーケストラやトップアーティストとの共演多数。クラシックは勿論、ミュージカル、ポップスなど活躍の幅は多岐に渡る。
このメンバーは、昨年2017年7月に富山市科学博物館プラネタリウムでAUBADE HALL presentsライブ「石崎ひゅーい「Night Milk」でも出演し、好評を博した。熊谷との共演は2018年に続き2度目となる。

ヴァイオリン
藤田 千穂 Chiho Fujita

東京都立芸術高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科、同大学研究科、ウィーン市立音楽院修了。YBP国際音楽コンクール技能賞の他、受賞歴多数。スイスの国際音楽祭「ティチノ・ムジカ」にてソロリサイタル開催。 現在、室内楽、オーケストラ等で演奏活動を行う他、子供のためのコンサートに力を注いでいる。ユニット「エンジェリズム」メンバー。桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」富山教室講師。

ヴァイオリン
新井 紗央理 Saori Arai

東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。これまでにヴァイオリンを小澤眞琴、進藤義武、中村静香の各氏に、室内楽を藤原浜雄、堀了介、横山俊朗、店村眞積、水島愛子の各氏に師事。現在、SOSEIミュージックアカデミーヴァイオリン講師。新井ヴァイオリン・チェロ教室主宰。後進への指導のかたわら、県内外においてソロ・室内楽・オーケストラの演奏活動を積極的に行っている。

ヴィオラ
高田 愛子 Aiko Takata

愛知県立芸術大学を経て、桐朋学園大学院大学(修士課程)修了。大学院在学中に桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。これまでヴァイオリンを故大沢和夫、小林健次、進藤義武、藤原浜雄の各氏に師事。
2000年より富山市、山形市、仙台市の音楽教室等を経て、2015年より石川県金沢市にてヴァイオリン教室を開講。その他に富山県立呉羽高等学校管弦楽部、石川県ジュニアオーケストラにてトレーナー、北國新聞文化センター講師を務める。

チェロ
井上 貴信 Takanobu Inoue

東京音楽大学を経て、同研究科を修了。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。2012年,2014年には、ドイツで行われた国際音楽祭“CIMF in Germany”に全額奨学金を受け参加。期間中、多数の演奏会に出演し、いずれも好評を得る。ソロや室内楽、オーケストラ、またアーティストのサポート等、幅広い分野での演奏活動を行う傍ら、富山市の新井ヴァイオリン・チェロ教室にて後進の指導にあたっている。
今までに、松波恵子、堀了介、田中雅弘の各氏に師事。

スケジュール

Tap into The Light 2019

日時 2019年11月12日(火)19:00開演(18:30開場)
会場 富山市民プラザ アンサンブルホール
座席表<図面PDF>はこちら
チケット 一般4,000円、学生券2,000円(高校生以下)
[全席指定・税込]

座席表<図面PDF>はこちら
※未就学児入場不可。
※公演中止の場合を除き、ご購入いただきましたチケットのキャンセル・変更は承れません。
※営利を目的としたチケットの転売は固くお断りします。
チケット発売日 アスネット会員先行発売日:2019年9月6日(金)のみ
一般発売日:2019年9月14日(土)
プレイガイド アスネットカウンター(オーバード・ホール1階)☎076-445-5511 月曜定休(月曜が祝日の場合翌平日休み)
アスネットオンラインチケット
ローソンチケット(☎.0570-084-005 Lコード:57349)
チケットぴあ(☎0570-02-9999 Pコード:496-964)
主催 (公財)富山市民文化事業団、富山市
共催 北日本新聞社、チューリップテレビ
お問合せ (公財)富山市民文化事業団 総務企画課 ☎076-445-5610(平日8:30~17:15)
公演チラシダウンロード

関連イベント

D&DEPARTMENT TOYAMA d SCHOOL

熊谷和徳×ナガオカケンメイ トーク&レクチャー
「わかりやすいタップダンス」

長く続く「もの」や「こと」をわかりやすく学ぶ勉強会「d SCHOOL」。これまでにオーケストラや能、サンタクロースなど、知っているようでその本質は意外に知らない、様々なテーマで開催をしてきました。
今回のテーマは「タップダンス」です。世界を舞台に活躍するタップダンサー熊谷和徳さんが先生です。タップダンスは誰もが一度はテレビや映画で見たことがあるかもしれません。ですがその歴史や発祥、表現方法など知らないことだらけ。ナガオカケンメイが聞き手となって、わかりやすく「タップとは何か」を紐解きます。そして後半は目の前でのライブステージ。魂を揺さぶる熊谷さんのタップを感じます。

日時 2019年11月9日(土)19:00~21:00(開場18:30)
会場 D&DEPARTMENT TOYAMA(富山市新総曲輪4-18富山県民会館1F)
参加費 3,500円(1 drink付き)
定員 60名
お申込み方法 D&DEPARTMENT TOYAMAまで、店頭/電話/WEBいずれかでお申込みください。
https://www.d-department.com/item/DD_EVENT_13632.html
お問い合わせ先 D&DEPARTMENT 富山店 Tel.076-471-7791
主催 D&DEPARTMENT TOYAMA
協力 (公財)富山市民文化事業団

ナガオカケンメイ
デザイン活動家・D&DEPARTMENTディレクター

すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなっている。’09年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。’12年より東京の渋谷ヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初の地域デザインミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。’13年毎日デザイン賞受賞。’19年ロングライフデザインのマーケットをつくり手、売り手、使い手の垣根を越えて応援する雑誌『d news』を創刊。’20年春にD&DEPARTMENT初の宿泊機能をもつ拠点を韓国チェジュにオープン予定。
www.nagaokakenmei.com

熊谷和徳タップダンスワークショップ IN MJB

世界の頂点を極めたタップダンサー熊谷和徳から直接指導を受けられる貴重なワークショップを開催!松岡ジャズ&バレエスタジオ研究生以外の方でもご参加いただけます。

日時 2019年11月10日(日)
初心者クラス 14:00~15:30
中・上級クラス 16:00~17:30
会場 松岡ジャズ&バレエスタジオ(富山市太郎丸113-4)
受講料 各クラス3,000円
お申込み方法 松岡ジャズ&バレエスタジオHPからお申込みください。
https://www.mjb.dance/tap-dance-work-shop-in-mjb/
お問い合わせ先 松岡ジャズ&バレエスタジオ Tel.076-421-0412
主催 松岡ジャズ&バレエスタジオ
協力 (公財)富山市民文化事業団
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