ピアノ体験とは?
音響反射板が組まれ、美しい照明に彩られたステージ。数々の有名ピアニストが演奏した憧れの場所でベーゼンドルファーの演奏を心ゆくまでお楽しみいただけます。それはまさにあなただけのピアノリサイタルです。
ベーゼンドルファー インペリアル290の紹介

オーストリア ウィーンで誕生したベーゼンドルファーはニューヨークのスタインウェイ&サンズ、ドイツのベヒシュタインと並び世界三大ピアノの一つに数えられます。
オーケストラを思わせる柔らかな音ウインナートーンが特徴でウィーンの宝と呼ばれています。
なかでもインペリアル290はその大きさに圧倒されます。全長が290センチありベーゼンドルファーの最上位機種です。鍵盤の数が通常のピアノの88鍵に比べ9鍵も多い97鍵あり、音域も8オクターブあります。シルエットも皇帝の名にふさわしく華々しさの中に気品を感じます。
低音域に存在する黒い鍵盤はエクストラベースと呼ばれています。
黒い鍵盤が並んでいるピアノ!?それだけで興味深いですよね!!
見た目だけではなくエクストラベースの登場により音色もより一層豊かになったベーゼンドルファー社のピアノ。画期的な大発明ですね。
伝説のピアニストにして作曲家のフランツ・リストは、圧倒的な超絶技巧でヨーロッパ中にその名を知られていました。リストの激しい演奏に対応できた唯一のピアノということでベーゼンドルファー社の名声は一気に高まったという逸話があります。
リストが愛した名器ベーゼンドルファーの音色を是非、ご堪能ください。
Your Story 過去の参加者から寄せられたピアノにまつわる「story」や「ピアノ体験」の感想をご紹介します。
- 幼いころの発表会、姉妹で連弾したことがあります。当時はささいなことで喧嘩になってしまうこともありました。今はあまり練習する機会がなくなってしまったピアノ。今日はあの頃のように姉妹で何十年ぶりの連弾に挑戦します。(15回参加者)
- ピアノとの出会いは大人になってからで日頃は自宅で静かにピアノと会話するように演奏を楽しんでいます。東日本大震災復興支援曲「花は咲く」を被災地の方々を応援する気持ちで弾いています。(15回参加者)
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ぼくのお気に入りはコンクールで賞をとったカバレフスキーの曲たちです。
ドミトリー・カバレフスキーの曲に感謝を込めて演奏します。(14回参加者) - 中学生の頃、辞めてしまったピアノ。月日が流れ子供が生まれ一緒にクラシックのCDを聴くうちに「私にも、もう一度弾けるかもしれない…」と思ったのがきかっけで、電子ピアノを購入し子供達が寝静まった後、ヘッドホンで練習しています。今ではレッスンにも通いはじめ、音楽仲間もできピアノは毎日の生活になくてはならないものとなりました。(15回参加者)
- 贅沢な発表会になりました!(15回参加者)
- ピアノを弾く事が大好きでこれからも長く寄り添っていきたい(15回参加者)