ベーゼンドルファー~インペリアル290~を知る
オーストリア ウィーンで誕生したベーゼンドルファーはニューヨークのスタンウェイ&サンズ、ドイツのベヒシュタインと並び世界三大ピアノの一つに数えられます。
オーケストラを思わせる柔らかな音ウィンナートーンが特徴で、ウィーンの宝と呼ばれています。
なかでもインペリアル290はその大きさに圧倒されます。全長が290センチあり、ベーゼンドルファーの最上位機種です。鍵盤の数が通常のピアノの88鍵に比べ9鍵も多い97鍵あり、音域も8オクターブあります。シルエットもその名の通り皇帝といった華々しさの中にも気品を感じます。
低音域につけたされた鍵盤は黒く塗られており、エクストラベースと呼ばれています。
黒い鍵盤が並んでいるピアノ!?それだけで、興味深いですよね!!
見た目だけではなく、エクストラベースの登場により音色もより一層豊かになったベーゼンドルファー社のピアノ。画期的な大発明ですね。因みにベーゼンドルファー社でエクストラベースがある機種はインペリアル290の他にモデル225があります。
「ベーゼンドルファー社のピアノは演奏者の音に寄り添ってくれる」と言う演奏家もいます。
ベーゼンドルファーと共に奏でる時間を是非オーバード・ホールのステージでご堪能ください。
第14回参加者の声
- 初めてベーゼンドルファーを弾きました。とても綺麗な音でした。(10代女性)
- 鍵盤が柔らかく弾きやすい!よく響くので思い切り弾けました!(40代女性)
- 今までに感じたことがない感覚!(10代男性)
- これだけの大きな空間で、フルコンサートピアノをどう演奏するか…小規模ホールでは学べない音の立体感や変化など勉強する良い機会でした。(30代 女性)
- ピアニストになってオーバード・ホールで必ず演奏する!(小学生 男児)
- 大きなステージでの演奏が気持ちよく感動しました!(60代女性)