颯爽と舞い、賑やかに打ち囃す!
みなぎる躍動感と圧倒的迫力で魅せる伝統芸能の現在進行形!
パワフルな群舞で新たな伝統を創る男性日本舞踊家たち「弧の会」と、和のパーカッションの底力を炸裂させる邦楽囃子方集団「若獅子会」。
紋付き袴姿の男達が醸し出す「粋と艶」に酔い、丁々発止と繰り広げられる「技」の競演に息をのむ。これぞ伝統芸能の現在進行形!
古典芸能のイメージを払拭し、センセーショナルに魅せる「弧の会×若獅子会」。未来を見据えて、いざ富山へ!

日本舞踊家集団「弧の会」(このかい)
日本舞踊のすばらしさを広く伝えるべく、流派を超えて集まった男性日本舞踊家たち
特色の異なる数々の流派が存在する日本舞踊界において、「日本の踊りの素晴らしさを未来へ繋げよう」という熱い思いから、一線で活躍中の男性舞踊家たちが流派を超えて結集したユニット。1998 年に結成以来、紋付・袴のみの「素踊り」を基本に、迫力に満ちた新作舞踊を次々と発表。中でも2000 年初演『御柱祭(おんばしら)』は、新作としては異例の50 回を超える再演を全国各地で重ね大反響を呼んでいる。また若い世代に向けた普及活動も精力的に展開中。活動の方向性とそのクオリティは、各方面より高い評価を受け、いま最も熱い注目を浴びる日本舞踊家集団である。2000年度、舞踊批評家協会新人賞受賞、2008年度文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。
「弧の会」












邦楽囃子方集団「若獅子会」(わかじしかい)
邦楽囃子の新しい形を発信するべく、若手邦楽囃子方が流派を超えて集結
同世代の邦楽囃子方が<伝承・普及・創造>を旨に、流派を超えて2006年に結成。同年、第一回 若獅子会公演を中央区立日本橋公会堂(日本橋劇場)にて開催以後ほぼ毎年自主公演を重ねる。創作囃子曲を収録したCDをリリース、日本舞踊家集団「弧の会」とコラボレーション、文化庁・文化芸術による子供育成総合事業(巡回公演事業)をはじめとする学校での公演等、囃子方演奏家が主体となり邦楽囃子の新しい可能性を追求している。2016年、 オリジナル楽曲『若獅子Ⅰ』が、邦楽の伝統を踏まえた優秀な創作作品に贈られる「中島勝祐創作賞」を受賞。2018 年、(公財)日本文化藝術財団より「創造する伝統賞」を受賞。
若獅子会








