T/IT: 不寛容について

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公演は中止となりました

9月11日(土)・12日(日)富山市民芸術創造センター舞台稽古場で開催を予定しておりました「T/IT: 不寛容について」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中止となりました。 開催を楽しみにしてくださった皆様には、大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。
チケットの払い戻し方法については、決定次第、オーバード・ホールHPでご案内いたします。
何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

主催:一般社団法人Kinsei R&D、(公財)富山市民文化事業団、富山市
お問合せ:(公財)富山市民文化事業団 TEL.076-445-5610(平日8:30~17:15)

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T/IT: 不寛容について

国際社会がかかえる問題群を「寛容(Tolerance)/不寛容(InTolerance)」という切り口で考察することに挑んだ作品。アメリカがドナルド・トランプを大統領に選んだ2017年初演で話題となり、コロナ禍によって日常生活が一変してしまった2021年、新たに鈴木ユキオ氏を振付に迎え、富山で再構築し改訂版を上演する。
先端メディアアートと身体が融合する舞台では、役者のセリフと複数のダンサーの動きが交差し、人間の戦いと進歩の歴史を振り返る。

トレイラー

T/IT: 不寛容について Trailer 25sec

人類という種の、創発性と残虐性は同根の果実であり分かち難い。
でもだからと言って、わたしたちはそれに呑み込まれてしまうのか?

旧人類は 500 万年進化しなかったと言われている。そこに、現人類が現れ、他の動物の殺戮をはじめた。手も知識もが「カ」となり、より大きな力を生み出す創意工夫が文明を発展させていく。やがてヒトは、「全能な力」を崇拝する。共に祈りを捧げ儀式を執り行うといった連携は、深い粋となり絶大な効力を持ち、ひとつの共同体となる。同じ神を信じない者への弾圧は 残虐を極めたため、他者との共存を図るために「寛容」という概念が生まれなければならなかった。共同体はしだいに国家となり、社会のどの集団よりも上位に位置する権力で、「暴力を独占」していった。ヒトは力に執着し、共同体は国家として、暴力の正当化を進めた。武器は、鈍器なものから鋭利なものへ発達し、そして弾丸となった。創発性と残虐性は、同根の果実であり。わかちがたい。でも、だからと言って、わたしたちは呑み込まれてしまうのか。

作品概要

様々なデジタルディバイスを駆使したメディアアートとパフォーマンスを融合させた作品を構築する藤本隆行が、ドラマトゥルグに米国テンプル大学の Shinya B、作曲に元 dumb type の山中透、改訂のために新たな振付家として鈴木ユキオを迎え、国際社会がかかえる問題を「Tolerance/Intolerance(寛容 / 不寛容)」という切り口から考察する舞台作品。作品が社会に与える影響力は幅広く、ダンスだけではなく多様なジャンルやコミュニティとの対話や交流の「場」の形成を期待できる。

INFORMATION

会場 富山市民芸術創造センター 舞台稽古場
富山市呉羽町2247-3
日時 9月11日(土)14:00・18:00★アーティストトークあり
12日(日)13:00・16:00(計4回公演)
※各回開場は開演の15分前です。
※上演時間は、約80分です。
料金 一般:3,000円、U-25:1,500円 (全席自由・整理番号付・税込)
※未就学児入場不可。
※U-25:鑑賞時25歳以下対象。公演当日、鑑賞者ご本人が年齢のわかる身分証をご提示のうえ、ご入場ください。
※車椅子席はアスネットカウンターのみで取扱います。電話または窓口までお問合せください。
座席表はこちら
※新型コロナ感染予防対策を鑑み、全座席数(100席)の半数の座席を販売します。後日、政府・富山県の方針に基づき座席数を追加して販売する可能性がございます。その際には、お隣が空席でなくなる場合もございますので予めご了承ください。追加販売がある場合には、オーバード・ホール公式HPでお知らせします。
チケット発売 一般発売日 8月8日(日)~
プレイガイド アスネットカウンター(オーバード・ホール1階) TEL076-445-5511
営業時間10:00~18:00(月曜定休/月曜が祝日の場合翌平日休み)
アスネットオンラインチケット(24時間予約可能)
チケットぴあ(Pコード507-661)
ローソンチケット(Lコード55192)
※チケットぴあ、ローソンチケットは、WEB販売のみとなります。(電話、店頭販売はありません)
ご来場にあたってのお願い 新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催します。感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にはHPで最新情報をご確認いただきますようお願いします。
ご来場される皆様へのお願いとお知らせ[PDF]
出演 田中遊 (正直者の会)
長良将史
合田有紀
野村香子
小倉笑
辻本佳
スタッフ 監督・照明:藤本隆行 (Kinsei R&D)
振付:鈴木ユキオ (YUKIO SUZUKI projects)
音楽:山中透
ドラマトゥルグ:シンヤ B
映像製作:長良将史
映像送出:小西小多郎
映像プログラミング:白木良
衣装:北村教子
音響:曽根朗、若林綾佳(オーバード・ホール)
舞台監督・大道具:黒飛忠紀 (幸せ工務店)
制作進行:高樹光一郎(ハイウッド)
フライヤーデザイン:南琢也
広報写真:金サジ
記録写真:シンヤ B
技術協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社、有限会社タマテックラボ、パイフォトニクス株式会社
協力:オーバード・ホール舞台技術課
主催 一般社団法人Kinsei R&D、(公財)富山市民文化事業団、富山市
共催 北日本新聞社
後援 FMとやま
提携 一般社団法人ハイウッド
助成 ⽂化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
お問い合わせ (公財)富山市民文化事業団 TEL076-445-5610(平日8:30~17:15)

ENGLISH

AUBADE HALL 25th Anniversary Project “INFINITY” Presents
T/IT: Regarding Intolerance

OVERVIEW

T/IT: Regarding Intolerance, which challenged contemporary social-political issues from the perspective of “Tolerance / In-tolerance”, premiered in 2017 when Donald Trump was elected as president of the United States. The COVID-19 has completely changed our everyday life, and the T/IT will now be reconstructed and premiered as a renewal version in Toyama, Japan. With Yukio Suzuki as a new choreographer, the work will be sure to evolve into a stronger experience.

In the stage where cutting-edge media arts and the body are fused, the dialogue of the actor and the movements of multiple dancers intersect as we look back on the history of human battle and evolution.

PRODUCTION NOTE

Tolerance/Intolerance

It is said that archaic humans did not evolve for five million years.
When homo sapiens appeared, they began slaughtering other animals. Their hands and knowledge turned into “power” and produced even greater power. Ingenuity promoted the progress of civilizations.
Eventually, humans began worshipping almightiness. In parallel, prayers and rituals were performed to create strong bonds and they were immensely effective in creating a unified community. Those who believed in other gods were oppressed brutally. The concept of “tolerance” had to be developed to allow coexistence with others.
Communities eventually became nation-states, the highest authority reigning over all other social groups, and monopolized violence. Humans cling to violence. As nation-states, communities increasingly justified state violence. Weapons evolved from blunt instruments to sharp objects and finally to firearms.
Creativity and cruelty are inextricable fruits of the same tree. Is it necessary, however, to be swallowed by violence?

VENUE TOYAMA ART CREATION CENTER - Butai Keikoba
DATE Sat, 11 Sep, 2021 14:00
Sat, 11 Sep, 2021 18:00 (with after talk session)
Sun, 12 Sep, 2021 13:00
Sun, 12 Sep, 2021 16:00
*The door opens 15 minutes before the show.
*The show duration is about 80 minutes.
Admission fee 3,000 yen, 1,500 yen (U-25)
*Seats without reservation
*Numbered tickets will be distributed at the reception
*Preschoolers are not admitted.
*U-25: For ages 25 and under. Present your ID at the reception
*Wheelchair seats are only available at the AUBADE HALL Play Guide
Tickets Tickets will be on sale from Sun, August 8th, 2021
Ticket agency Asnet counter (AUBADE HALL)TEL.076-445-5610
Asnet online ticket
Ticket PIA (Pcode=507-661)
LAWSON Ticket (Lcode=55192)
CAST Tanaka Yu (Shoujikimono-no-kai), Nagara Masashi, Goda Yuki, Nomura Kyoko, Ogura Emi, Tsujimoto Key
STAFF Direction/Lighting: Fujimoto Takayuki (Kinsei R&D)
Choreography: Suzuki Yukio (YUKIO SUZUKI projects)
Music: Yamanaka Toru
Video production: Nagara Masashi,
Dramaturge: Shinya B
Video engineer: Konishi Kotaro
Visualizer Programming: Shiraki Ryo
Costume design: Kitamura Noriko
Sound engineer: Sone Akira・Wakabayashi Ayaka (AUBADE HALL)
Stage management/Stage set: Kurotobi Tadanori (Shiawase Komuten)
Production management: Takagi Koichiro (Hiwood)
Flyer Design: Minami Takuya
Promotion photo: Kim Sajik
Steel photo: Shinya B
Technical Support: Color Kinetics Japan Incorporated
TamaTechLab.
Pi Photonics, INC.
Cooperation: AUBADE HALL Technical department
Produced by Kinsei R&D
CITIZENS ARTS ADMINISTRATION CENTER OF TOYAMA
Toyama City
Co-Produced by THE KITANIPPON SHIMBUN
Sponsorship FM TOYAMA
Cooperation Hiwood
Supported by [ARTS for the future!] Agency for Cultural Affairs, Government of Japan
OGASAWARA TOSHIAKI Memorial Foundation
Contact CITIZENS ARTS ADMINISTRATION CENTER OF TOYAMA TEL: 076-445-5610 (Weekdays 8:30–17:15)

PROFILE

藤本 隆行(監督・照明)

Kinsei R&D ディレクター/照明デザイナー

日本のアートコレクティブ Dumb Typeのメンバーとして舞台作品に関わり、2014年には、自身の活動のために一般社団法人Kinsei R&Dを設立。
2003年以降、Dumb Typeの活動と並行して、主にLED照明とデジタル技術による照明制御を用いて、個人名義の舞台作品の発表と美術作品の制作を開始。代表的な舞台作品としては、2007年に9名の日本人アーティストと作り上げた、『true/本当のこと』がある。この作品は、筋電センサーなどのデジタル・ディバイスを使い、パフォーマーとその他の舞台要素、特にコンピューター制御によるLED照明との同期を用いて、人間の脳と世界の把握をモチーフにした有機的な舞台を構築した。
また、国内外の舞台関係者とのコラボレーションも活発に行なっていて、近年の作品としては、やなぎみわによる移動舞台車での演劇『日輪の翼』、渋谷慶一郎のアンドロイド・オペラ『Scary Beauty』、Ahn Ae Soon(韓国)のダンス作品『HereThere』、Perfumeのコンサート『Reframe 2019』、Dumb Typeのパフォーマンス『2020』等にも参加、2010年からは大阪の山本能楽堂にて、能の演目にLEDで照明を付ける試みも始めている。
その仕事は,デジタル技術を積極的に舞台や美術作品に援用することで,身体とテクノロジーが確かな相互作用を結び、より解像度と強度の高い経験を観客に提示することを目指している。
https://kinsei.asia/

鈴木ユキオ(振付)

「YUKIO SUZUKI projects」代表/振付家・ダンサー

1997年アスベスト館にて舞踏を始め、2000年より自身の創作活動を開始。世界40都市を超える地域で活動を展開し、しなやかで繊細に、空間からはみだすような強靭な身体・ダンスは、多くの観客を魅了している。音楽家との共同制作やワークショップ、モデルや映像作品への出演などを行う他、子供ダンス作品の振付・演出や、障害のある方へのワークショップなど、身体と感覚を自由に開放し、個性や感性を刺激する表現を生み出す活動を幅広く展開している。2012年フランス・パリ市立劇場「Danse Elargie」で10組のファイナリストに選ばれた。
www.suzu3.com

山中透(音楽)

作曲家、レコーディング・エンジニア、プロデューサー、DJ。Foil Records 主宰

音楽のみにとらわれず様々な分野のアーティストと積極 的にコラボレーションを行っている。dumb type の音楽を00年まで担当。’89 年よりクラブ・イベント “Diamonds Are Forever”主催、DJ も 務める。近年は様々な分野のアーティストとのコラボレーションも多く、映像、音楽、ダンスパフォーマンス、インスタレーションの作品を発表している。
2021年 “A thousand stages” オン・ケンセン演出 (台北/國家兩廳院)
dumb type theatre名義のカセットブック“睡眠の計画“ ”庭園の黄昏“ 再発売 (アナログ・レコード、ダウンロードにて販売) (予定)

シンヤB(ドラマトゥルク)

アーティスト、写真家、教育者、ドラマトゥルク

風倉匠と旅をして過ごしたのが、ダンスとの出会い。風倉匠が死去したのち、自身でもダンス作品を作り始めた。福岡ユタカとの音楽活動、山中透と共同制作のインスタレーション作品や舞台などで知られる。近年は、昭和女子大学・テンプル大学 グローバルキャンパスにて教壇に立ちながら、RICOH THETA の公式コンテスト審査員、アドビオンライン講座講師、WordPress コントリビュータを務めている。
https://shinyab.com/

長良将史(映像・出演)

ビデオアーティスト、ビジュアルアーティスト、映像制作者

1985年箕面市生まれ。大分県竹田市在住。ビデオアーティスト、ビジュアルアーティスト、映像制作者として活動。
2008年京都精華大学芸術学部卒業後、映像作家の石橋義正に2年間師事。
その後、商業・芸術分野を問わず、横断的な活動を始める。
2015年には「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭に出品された作品「憧れのボディ/bodhi」(石橋義正)にラインプロデューサーとして参加。
以降、芸術的な作品制作に特に精力的に取り組み始め、個展 「ASHOUSE: BONE OF RUINS」(2015)、個展「長良将史:遺影 ー ハイパーループ」展」(2016)を開催し、国際プロジェクトにも多数参加している。
主なコラボレーションには、Apichatpong Weerasethakul (タイ)との「Work in Memory」(2013)、藤本隆行との「赤を見る」(2014)/「T/IT: 不寛容について」(2017)、Paweł Althamer(ポーランド)、Artur Zmijewski (ポーランド)との「House of day, House of night」(2017)、Yael Gaathon(デンマーク)との国際的なCo-Creationプロジェクト「Shinpai Shinaide- Don't Worry About Us」(2017-2019)(Rumerts2019にてベストパフォーマンスオブザイヤー、ベストパフォーマーオブザイヤーにノミネート)、ゴーダ企画(京都)との「FEAR」(2020)/「OCTOPUS STORY」(2021年ー現在)など。
https://masashinagara.wixsite.com/home/gallery

小西小多郎(映像制御)

映像家

1981年生まれ。兵庫県出身、大阪府在住。
2003年に岐阜県立国際情報科学アカデミー(IAMAS)卒業後、映像テクニカルとして国内外の美術展に数多く関わる傍ら、2004年に新潟のダンスカンパニーnoism04公演「black ice」にて映像制作/オペレーターとして関わって以降、舞台映像の仕事を始める。
一方でアートスペースの運営にも関わり、2007年に大阪・肥後橋にてAD&A galleryを3年間運営後、大阪・北加賀屋に移動し協働スペース、コーポ北加賀屋を現在まで運営。加えて、2017年より文化複合施設・千鳥文化の運営も手がける。
京都市立芸術大学非常勤講師。

白木良 (映像プログラミング)

アーティスト・エンジニア

1990年岐阜県生まれ。京都工芸繊維大学造形工学課程卒業。
京都を拠点に自作のソフトウェアを用いた映像、音響、建築などジャンルを横断した制作活動をおこなう。
アートコレクティブDumb Typeにプロジェクトメンバーとして参加する他、高谷史郎、池田亮司、名和晃平をはじめとした多くのアーティストの作品制作にも携わる。

北村教子(衣装)

服飾専門学校在職中にドラッククイーンの衣装を作り始め 2000年dumb typeのメンバーでもある川口隆夫「世界の中心」で衣装担当。以来、ダンスパフォーマンス作品に参加するようになる。
主な作品に「D.D.D」「ディケノヴェス」「グットラック」川口隆夫、「true/本当のこと」「Node/砂漠の老人」「赤を見る/Seeing Red』Kinsei R&D 、 「Against newton I.II」DanceTheaterLUDENS など。
近年では黒須育海率いる BUSHMAN「コッペの穴にゆめを見る」「けむりでできたぞう」や舞踏をテーマにしたダンスフェスティバルTOKYO REAL UNDERGRAUNDで公開された映像作品「三」川村美紀子による疱瘡譚、「OWAN」田辺知美、2013年より世界各国で上演されている「大野一雄について」川口隆夫(2021年衣装一部リニューアル)などがある。
又、オーダー衣装も得意とし中でもフラメンコ衣装はこれまで200着以上手掛けている。
http://kitamuranoriko.com

曽根朗(音響)

1990年にケーエヌビー興産(現KNB.E)に入社し、技術および制作としてテレビラジオ問わず多くの番組制作に携わる。1996年の富山市芸術文化ホール起ち上げに合わせ、公益財団法人富山市民文化事業団に転身し、開館に参加する。舞台技術課職員として音響を担当し、多くの自主制作公演に音響デザイン、オペレーターとして参加する。主な作品として「億光年の響き」、オペラ「アイーダ」、「木に花咲く」、「そして誰もいなくなった」、「オーケストラと遊ぼう」、タニノクロウ×オール富山「ダークマスター 2019 TOYAMA」「笑顔の砦 ’20帰郷」など。

黒飛忠紀(舞台監督・大道具)

幸せ工務店代表。大阪芸術大学芸術計画学科卒業後、現代アート・舞台芸術の分野を中心に活動し、アーティストと対話を重ね、それぞれをイメージを具体化、具現化している。
現代アートでは、美術館やギャラリーでの作品展示や照明などの作業、アーティストやキュレーターとともに、展示プランの提案も行う。
最近の主な展覧会に、やなぎみわ「神話機械」展(高松市立美術館など国内計5箇所)の新作「神話機械」エリアを担当。巨大写真パネルの展示や、映像ブースの設営、自動で演じ続けるマシンの設置などを担う。
THERIACA 服のかたち/体のかたち(デザインクリエイティブセンター神戸)、東アジア芸術都市2018金沢「変容する家」呉夏枝を担当。
舞台芸術の分野では、舞台監督の業務を中心に、大道具や小道具の製作なども行う。
最近の主な公演に、山本能楽堂(大阪)のシビウ国際演劇祭での公演や、古墳群の世界遺産登録記念公演「まほら藤井寺(大阪藤井寺)」。やなぎみわステージトレーラープロジェクト「日輪の翼」舞台監督助手・大道具製作、「神話機械」展関連で行われたモバイルシアタープロジェクト「MM」公演(2019)の舞台監督など、劇場だけではなく屋外や商業施設などの特異な空間での公演に、国内外を問わず関わっている。

田中遊(出演)

京都産業大学・劇団ACTを経て2000年自主企画「正直者の会」を立ち上げ、これまで京都を中心に50作品以上を上演しその大半で劇作演出も務める。
俳優として多くの客演をするなか、2003年より一人芝居の発表を開始。正直者の会では《四次元演劇》というコンセプトのもとに
・「戯式(ぎしき)」(=田中遊の一人パフォーマンス)
・「戯声(たわごえ)」(=複数人でのパフォーマンス)
・「FAE(演劇をめぐるフィールドワーク)」
の3プロジェクトを展開中。
広田ゆうみ氏、橘雪子氏、との「古事記リーディングプロジェクト」にも参加。
2015〜2017年度までアトリエ劇研アソシエート・アーティスト
2018年4月〜2020年3月 京都舞台芸術協会 理事長
— 主な受賞歴 —
2012年 3月 第14回関西現代演劇俳優賞受賞
2014年12月 第21回OMS戯曲賞佳作受賞
2015年 4月〜 アトリエ劇研アソシエートアーティスト

合田有紀(出演)

'07年~17'年Monochrome Circusに所属。国内外問わず多くの作品に出演。
他、チョン・ヨンドゥ(韓)、ミカエル・モーリッセン(独)など海外振付家の作品にも参加し、ミュージックビデオ BUNGALOW 「A little more」/ 監督:Chris Rudz(蘭)や、ビデオダンス「Botchan Retreat」 / 監督:Nathan Smith,Max Pollard (豪)など映像作品にも出演している。
'18年京都芸術センターAIRプログラムでQuartier am Hafen(ドイツ/ケルン) に滞在し「FEAR」を発表。
'15年野村香子と共に「ゴーダ企画」 立ち上げ。パフォーミングアートにまつわる様々なワークショップ、イベント、公演等企画し、「踊り」と「場作り」を並行して行っている。
主なプロジェクトとして、'19年演出・前田英一による素粒子物理学者・橋本幸士との共同舞台作品「Everyday is a new beginning」や、'20年演出・シモーヌ深雪によるドラァグ・クイーンとの共同舞台公演「SYNTHESE -Drag meets Contemporary」がある。
'21年11月には映像作家・長良将史演出舞台作品「Octopus Story」を大分竹田市で発表予定。

野村香子(出演)

2007~2017年Monochrome Circusに所属。以降カンパニーの主要ダンサーとして国内外問わず多くの舞台に立ち経験を積む。他、ディディエ・テロン(仏)やチョン・ヨンドゥ(韓)、ミカエル・モーリッセン(独)等のプロジェクトに出演。’18年、京都芸術センターのアーティスト・イン・レジデンスプログラムによりQuartier am Hafen(ドイツ/ケルン)にて滞在制作を行った。また、幼稚園、小中学校などの教育現場や企業の研修など様々な現場でコンタクトやダンスのワークショップの講師・アシスタントを務める等指導経験も豊富。’15年「ゴーダ企画」をダンサーの合田有紀と共に設立。アーティストの発掘・発信・出会いの場を幅広く提供することを目的に様々な企画の運営を行っている。「踊る」「創る」と並行して精力的に活動中。

小倉笑(出演)

11歳の時に声楽を学び、14歳の時にコンテンポラリーダンスと出会う。
2012年から、ダンスカンパニーMonochrome Circusに『レミング』より参加。
後、大植真太郎『点とドットの主義主張』(2015年)、南野詩恵『病気』(2016)、康本雅子『子ら子ら』(2017・2018)『全自動煩脳ずいずい図』(2020)、作・寺山修司/演出・たみお/共演・mama!milk『はだしの恋唄』(2019)などに出演。
2016年から衣装作家の南野詩恵と立ち上げたプロジェクト「皿の歌」で舞台作品・ボロレスコ『蝶々々夫人』(2017)、『サロ人』(2018)などを発表。 2019年以降は『核に住む男』(2019)や『優しい男』(2019)『マーラーショー』(2019)『2021:a dance odyssey / 2021年ダンスの旅』(2020)『SMILE』(2021)など自身の演劇・ダンス・映像作品を発表。ヨーロッパ、南米などで開催されるアートフェスティバルなどに招聘され、国内外で活動している。
2021年よりバーレスクダンサー“RISING KAIGEN”として活動開始。
https://smile-mile-mile-mile-mile.com/

辻本佳(出演)

5歳から20歳まで柔道を学ぶ。三重大学生物資源学部卒業卒業後、09’-13’カーン国立振付センターCompany FATTOUMI LAMOULEUX”Just to dance...”に参加。Monocrome Circus、あごうさとし、やなぎみわ、康本雅子、井田亜彩美の作品に出演する。ドラァグクイーンショー、金粉ショー、バーレスクショーなど、小規模なショー活動も行なっている。京都国際ダンスワークショップフェスティバルでは長年スタッフを務め、柔道で培った身体性を用いたワークショップも行なうなど活動は多岐にわたる。
自身では、故郷である紀州熊野でフィールドワークを行い、自然物、音、写真、身体感覚を収集し、それらと身体を舞台上で対峙させ、舞台作品を制作している。。主な作品に、『Field Pray』『#1どうすれば美しい運動が生まれるか』『#2擬態と遡行』、写真展『#3泥炭地』がある。
2021年2月に新作ダンス公演『洞』(作・音響・美術・出演:辻本佳)をTHEATER E9 KYOTOにて上演、同名写真作品を発表し、好評を博す。

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