オーバード・ホール開館25周年記念 「ヒャクマンベン+マリコウジ」

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ご来場にあたってのお願い

①ご来場前には以下のPDFをご一読ください。

ご来場される皆さまへのお知らせとお願い
(新型コロナウイルス感染症関連)

※新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催します。感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にはオーバード・ホール公式HP「トピックス・新着情報」をご確認いただきますようお願いします。

②チケットの半券部分に、来場される方のお名前・電話番号をご記入ください。

※万が一、本公演での新型コロナウイルス感染症の発生が疑われた場合、必要に応じて本情報を保健所及び公的機関へ開示いたしますので、予めご了承ください。本公演での感染症発生が認められなかった場合、終演4週間後速やかに破棄いたします。混雑緩和のため、事前にご記入いただけますと幸いです。

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オーバード・ホール開館25周年記念
AUBADE小劇場2

「ヒャクマンベン+マリコウジ」

笑いの二刀流!?

現代コント「ヒャクマンベン」と新作狂言「マリコウジ」が同時に楽しめる豪華2本立て公演!茂山童司が現代へのビシッとした風刺をフワッとした作風で描きだします。コントと狂言、2つの全く違うスタイルで子どもから大人まで笑って楽しめる不思議な舞台へようこそ!

ヒャクマンベン「ダンスリフト」

マリコウジ「道行かず」

作・演出:茂山童司

出演

茂山千五郎

茂山宗彦

茂山茂

茂山逸平

茂山千之丞

ほか

What? ヒャクマンベンマリコウジ

百万べん笑える現代コント、百年のこる新作狂言。

茂山童司からのメッセージ

色々なお笑いの舞台の中でも、狂言は「風刺的」と言うのが特徴です。例えば夫婦喧嘩や、主人と召使の上下関係など、幅広い題材が風刺的に描かれます。室町時代から続く喜劇なので、いつの時代でも、どこでも、お客様に笑ってもらえるユニバーサルな事柄がテーマになっています。
「マリコウジ」はそんな狂言が持つ古典の力を活かしつつ、更に100年後の人々にも楽しんでもらえるような新作狂言を発表する場です。今見た舞台を100年後の人も見るかもしれない、そんなワクワク感のある舞台を作っていきたい。
それに対して「ヒャクマンベン」は狂言では表現出来ないニッチでピンポイントな笑いの世界。過去や未来ではなく、『今ここにいる』お客様のためだけに作る不思議な笑いの世界。コントという現代のものと、狂言という古典を融合させたらこんな変な笑いが出来ましたよと。新しいけど古い、色んな題材やテーマをごっちゃまぜにしてお客様を笑わせることが「ヒャクマンベン」です。
今回は2つの全く違った目標を持つ公演を一緒にして上演します。前半と後半の役者の変わり様や、スタイルの違う笑いの世界を楽しんでいただけたら幸いです。
茂山童司 (茂山千之丞)

プロフィール

三世 茂山千之丞(しげやま・せんのじょう)
<作家名:茂山童司>

1983年4月2日生まれ。本名・童司。茂山あきらの長男。父および祖父二世茂山千之丞に師事。
1986年『魔法使いの弟子』(NOHO(能法)劇団)で初舞台を踏む。
2013年に自らが作・演出を手掛けるコント公演「ヒャクマンベン」、2014年には100年後の古典を目指す新作狂言の会「新作“純”狂言集マリコウジ」の両プロジェクトを始動。
2014年「釜ヶ崎芸術大学」の講師として狂言を指導し、横浜トリエンナーレの正式招待プログラムで新作狂言を上演。2015年東京芸術劇場、金沢歌劇座で上演のオペレッタ「メリーウィドウ」の脚本・演出を手掛ける。2016年には国際共同制作『三代目、りちゃあど』(オン・ケンセン演出)に出演、シェイクスピアを演じた。
語学に堪能でNHKテレビの語学番組「プレキソ英語」に“カウドージ”なるキャラクターでレギュラー出演していたほか、「バイリンガル狂言」や現代劇に役者として出演するなど表現者としての新境地を切り開いている。
2018年12月に三世茂山千之丞を襲名。2019年第37回京都府文化賞奨励賞を受賞。

公演概要

日時 2021年8月17日(火)19:00開演
2021年8月18日(水)14:00開演(全2回公演/開場各回45分前)
会場 オーバード・ホール舞台上特設シアター
料金 <全席自由・整理番号付き・税込> 
一般:4,000円 U-25:1,000円
※未就学児入場不可
※U25 25歳以下対象の入場券。公演当日、入場の際に身分証の提示が必要です。
プレイガイド チケット好評発売中!
アスネットカウンター TEL.076-445-5511
営業時間10:00~18:00(月曜定休/月曜が祝日の場合翌平日休み)
アスネットオンラインチケット

チケットぴあ(Pコード506-287)
ローソンチケット(Lコード55121)
ご来場にあたってのお願い ご来場される皆さまへのお知らせとお願い ※新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催します。感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にはHPで最新情報をご確認いただきますようお願いします。
主催 (公財)富山市民文化事業団、富山市
共催 北日本新聞社、富山テレビ放送
後援 富山市教育委員会
助成 独立行政法人日本芸術文化振興会
お問い合わせ (公財)富山市民文化事業団 TEL076-445-5610(平日8:30~17:15)

AUBADE小劇場-1

「めにみえない みみにしたい」
作・演出=藤田貴広
8月16日(月)
①11:30開演 ②15:00開演 計2回公演

めにみえない生き物を探しに、おんなのこは森の中へ-。
「マームとジプシー」を主催する劇作家・藤田貴大による、大人と子どもが一緒に楽しむ演劇作品。

めにみえないみみにしたい
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