INFINITY インフィニティ ダンシング トランスフォーメーション 2021.7.4

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PROLOGUE

ジャンルを超越したダンサーたちが出会い創る。

オーバード・ホールが開館25周年を迎えた今年、記念特別公演として開催する
「INFINITY DANCING TRANSFORMATION」。
この公演のきっかけは、新型コロナウイルス感染症によって社会全体が停滞し、ステイホームを余儀なくされた2020年5月。舞台はもちろんのこと「踊り」の表現さえなくなってしまうのではという危機感から、元バレリーナで女優の草刈民代が、各分野の日本を代表するダンサー達に呼びかけ「♯Chainof8 Dancers creation during corona timesin japan」をYouTubeにアップ。それぞれの部屋やベランダといった充分とは言えない空間にスマートフォンやカメラを置き、まるで表現のリレーのように踊り紡いでいくものだった。思いがけずあぶり出された現実。それに突き動かされるように、草刈とダンサー達は画面の中で躍動した。 この動画はインターネット上で話題となり、その動きを受けて今年1月、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールにて「INFINITY」と題されたダンス公演が行われた。生の舞台、そしてダンサー達の躍動する肉体を渇望する人々の熱気が会場を包んだ。 そんな公演が開館25周年を迎えたオーバード・ホールにやってくる。「INFINITY DANCING TRANSFORMATION」と題された富山公演だが、東京での公演をそのまま上演するわけではない。昨今のダンス界で注目され、テレビ番組やCMにも登場している菅原小春。ドイツやハンガリーのバレエ団で踊り、Kバレエカンパニー名誉プリンシパルとして活躍する中村祥子や、レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー芸術監督の経験を持つ森優貴の初演作品など、富山公演オリジナルの新たな顔ぶれと新演出が実現する。 本プロジェクトの発起人、草刈民代による構成・演出を軸に、世界的ファッションデザイナー丸山敬太が創出する舞台空間の中で、日本が世界に誇るトップダンサー10名のジャンルを超越した競演がこの夏の富山を彩る。

MOVIE

1本の動画をきっかけに生まれたこれまでに無いダンス作品。

「♯Chainof8 Dancers creation during corona timesin japan」について草刈はこう語る。
「自粛期間中にネット上にアップロードされているダンス関連の動画を色々見ていました。その中で多いのは自分の踊りを収録したもので、ダンサーの表現ではなく、テレビでも役者さんや歌手、スポーツ選手の踊りは流れてもダンサーの踊りはありませんでした。そのうちに私が踊っていた頃から、ダンサーを取り巻く状況がかなり変わって来たことに気づき、もしかしたら「踊り」の表現がなくなってしまうのでは、という危機感を覚えるまでになりました。でも人々が魅せられる踊りを創っている人たちは明らかにいます。そこで彼らの存在をアピールしたいという気持ちが生まれたのです。」

「#Chainof8」のリレーから繋がった輪は「INFINITY」となり、その輪は世界的芸術家・横尾忠則と草刈民代のコラボレーション作品も生み出した。
舞台美術・横尾忠則、出演・草刈民代、森優貴(振付兼)、音楽・フィリップ・グラス、ピアノ・滑川真希、映像監督・周防正行、衣裳・串野真也。豪華布陣による世界配信・映像ダンス作品「in between」はこちら。

DANCER

草刈民代 Tamiyo Kusakari

73年小林紀子バレエアカデミーにてバレエを始め、78年橘バレエ学校入学。81年から牧阿佐美バレヱ団に参加。87年「白鳥の湖」オデット・オディールの初役を務め、以降バレエ団の主要バレリーナとして活躍。レニングラード国立バレエには97年から09年までゲストアーティストとして日本国内や本拠地(サンクトペテルブルク・ロシア)で多くの公演を共にする。09年4月「Esprit〜ローラン・プティの世界」をプロデュース。国内11都市、14公演を行いバレリーナとしての幕を閉じる。2021年1月INFINITY公演にて約12年ぶりに本格的なダンス公演に出演、構成・演出も務める。

中村祥子 Shoko Nakamura

野村理子バレエ教室でバレエを始める。1996年ローザンヌ国際バレエ・コンクールでスカラーシップ賞/テレビ視聴者賞受賞。96~98年シュツットガルト・ジョン・クランコ・バレエスクールに留学、98年シュツットガルト・バレエ団に研究生で入団。2000年ウィーン国立歌劇場バレエ団に入団。01年ルクセンブルク国際バレエ・コンクール第1位。02年ソリストに昇格。06年8月ベルリン国立バレエ団に移籍。07年プリンシパルに昇格。13年11月ハンガリー国立バレエ団にプリンシパルとして移籍。15年9月よりKバレエ カンパニーに在籍。20年Kバレエカンパニー名誉プリンシパルとなる。

菅原小春 Koharu Sugawara

幼少期に創作ダンスを始め、小中高生の時に数々のダンスコンテストで優勝。
2010年に渡米、Rihannaなどのトップアーティストのバックダンサーとしてのキャリアを積み、海外でも一目置かれるダンサーとなる。
2015年スティービー・ワンダーとのCM共演が話題となり、2016年、2017年単独公演 SUGAR WATERを成功させる。2016年紅白歌合戦で坂本冬美、蜷川実花、2018年紅白歌合戦で米津玄師と共演。NHK2020応援ソング「パプリカ」では振付を辻本知彦と共作する。
世界35ヵ国以上を一人で飛びまわり、ワークショップやショーを行う傍ら、TVCM、ラジオ、ファッション誌にも登場。

森優貴 Yuki Mori

演出家・振付家・ダンサー。貞松・浜田バレエ団を経て97年にハンブルク・バレエ・スクールへ留学。98年から2001年までニュルンベルクバレエ団、2001から2012年までシュテファン・トス率いるトス・タンツカンパニーに在籍。2012年レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー芸術監督に欧州公立劇場では日本人初として就任。ドイツ国内外で「緻密で繊細な演出と構成力を強みとし音楽性豊かにダンス作品を生み出す、日本人振付家が率いる今最も注目するべきダンスカンパニー」と評価される。2019年芸術監督を退任後は、日本に拠点え移し次々と新作を発表している。

熊谷和徳 Kazunori Kumagai

タップダンサー
15歳でタップをはじめ19歳で渡米。06年には米ダンスマガジン誌より『世界で観るべきダンサー25人』、16年にはNYにてBessie Awardを受賞。また19年版 ニューズウィーク誌が発表した『世界が尊敬する日本人100人』にも選出される。NYと日本を2大拠点とし世界各地に活動の場を広げ、ダンスの分野に限らず音楽シーンにおいて上原ひろみ、日野皓正、Omar Sosa等と革命的セッションを提示。独自の唯一無二のアートは日々進化し、新たなタップダンスの未来を創造している。

辻󠄀本知彦 Tomohiko Tsujimoto

振付師・ダンサー。2007年シルク・ドゥ・ソレイユにて日本人男性ダンサーとして初めて出演、2011~2014『Michael Jackson The Immortal World Tour』では27カ国485公演に出演。NHKオリンピック応援ソング『パプリカ』振付、Sia『Alive』日本版のMVで土屋太鳳に振付、米津玄師『LOSER』『馬と鹿』『感電』などMVやライブツアー、ポカリスエットCM振付。TBS系『情熱大陸』NHK総合『NHKスペシャル』出演。
Twitter:https://twitter.com/waiwaisarasa

平原慎太郎 Shintaro Hirahara

1981年北海道生まれ。クラシックバレエ、HipHopのキャリアを経てコンテンポラリーダンスの専門家としてダンサー、振付家、ステージコンポーザー、ダンス講師として活動。ダンスカンパニー【OrganWorks】を主宰。
国内では劇団イキウメ、小林賢太郎、小林顕作、白井晃、長塚圭史、上北健に振付提供。大植真太郎、森山未來らとの談ス、コンドルズ他、美術家塩田千春や播磨みどり作品とのコラボレーションなど、他分野のアーティストと交流。国外では中国、韓国、スペイン、スコットランドとのアーティストと交流、振付提供を行う。

菊地研 Ken Kikuchi

牧阿佐美バレヱ団プリンシパル。
石井清子バレエ研究所、竹内ひとみバレエスクールを経て現団に入団。
16歳の時にボリショイバレエ学校に留学。
「白鳥の湖」ジークフリード王子、「眠れる森の美女」フロリモンド王子、「くるみ割り人形」王子、「ドン・キホーテ」バジル、「ジゼル」アルブレヒトなど、数々の名作バレエの主演を務める他、ローラン・プティ「デュークエリントン・バレエ」「ピンク・フロイド・バレエ」などソリストとしても多数出演。また、新国立劇場バレエにて牧阿佐美振付「椿姫」にてアルマン役としてゲスト主演を果たし、好評を得る。
こうべ全国洋舞コンクール ジュニアの部 第1位(‘02)
ローラン・プティのガラ公演に日本人としてただ一人、最年少で出演(‘04)
第37回舞踊批評家協会賞新人賞(‘06)
第37回ニムラ舞踊賞受賞('17)

石井則仁 Norihito Ishii

舞踏家/演出振付家/DEVIATE.CO芸術監督
17歳からストリートダンスを踊り始め、様々なダンスコンテストにて入賞。数々のアーティストのバックダンサーやCM・テーマパークダンサーなどで活躍後、2006年活動場所を舞台空間へ移行。辻本知彦・大駱駝艦など様々なDance Companyの国内外の公演に参加する傍ら、蜷川幸雄や宮本亜門の演劇作品にも出演。ダンサーの活動と並行して2012年にDEVIATE.CO(プロデュースカンパニー)を立ち上げ、多くの企画を実施。近年では海外のアーティストを招聘し、関東・地方にてダンスシーン向上・一般市民がダンスに触れるプロジェクトを多く展開している。
http://norihitoishii.com/index.html

永井直也 Naoya Nagai

12歳から新体操を始め、様々な大会で入賞を果たす。高校2年生の頃にダンスに出会い、ダンスの持つ幅広い表現力に惹かれ始める。自分の強みでもある表現力をさらに磨き、新体操の中に積極的に取り入れ、独自のスタイルを繰り出す。2017年度全日本新体操選手権大会個人総合優勝を果たし日本一になる。今では、アクロバット要素を取り入れ繊細かつ力強さのある表現力を持ち合わすダンサーとして、舞台、ミュージカル、バックダンサー、ショーケースと様々なシーンで活動中。
-主な出演作品-
・単独公演 『WAKAMONO』 presented by DANCE WORKS (演出・振付・出演)
・郷ひろみ/JAN JAN JAPANESE HIROMI GO CONCERT TOUR 2019 出演

※やむを得ぬ理由により出演者等変更の可能性がございますのでご了承ください。

INFORMATION

公演情報

日程 2021年7月4日(日)15:00開演(14:00開場)
会場 オーバード・ホール
入場料 S席:8,000円完 売 A席:6,000円完 売 B席:4,000円 U-25:2,000円(全席指定・税込)
※座席は間隔を空けて販売します。
※未就学児入場不可。
※U-25:鑑賞時25歳以下対象。公演当日、鑑賞者ご本人が年齢のわかる身分証をご提示のうえ、
ご入場ください。公演当日の空席よりお席をご用意します。
※車椅子席は、アスネットカウンターのみ取り扱います。電話または窓口までお問い合わせください。
プレイガイド アスネットカウンター(オーバード・ホール1階)TEL.076-445-5610
 営業時間/10:00~18:00 定休日/月曜(月曜が祝日の場合、翌平日休み)
アスネットオンラインチケット(24時間予約可能)
チケットぴあ(Pコード:506-177)
ローソンチケット(Lコード:53715)
*チケットぴあ、ローソンチケットは、WEB販売のみとなります。
(電話、店頭販売はありません)
座席図面
ご来場にあたってのお願い ご来場される皆さまへのお知らせとお願い
※新型コロナウイルス感染対策を徹底して開催します。感染状況によっては公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にはHPで最新情報をご確認いただきますようお願いします。
主催 (公財)富山市民文化事業団、富山市
共催 北日本新聞
後援 北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ、北陸朝日放送、FMとやま
お問い合わせ (公財)富山市民文化事業団 総務企画課 ☎︎076-445-5610(平日8:30~17:15)

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