ドン・ジョヴァンニ コーラスアクター募集6/30(土)〜7/29(日)

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【コーラスアクターの募集は締切ました】

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全国共同制作オペラ(オーバード・ホール、東京芸術劇場、熊本県立劇場)
モーツァルト歌劇『ドン・ジョヴァンニ』全2幕(新演出・英語字幕付・日本語上演)

日程 2019年1月20日(日)14:00開演(ロビー開場13:15)
会場 オーバード・ホール
入場料 S席10,000円 A席8,000円 B席6,000円 C席4,000円 U25券2,000円
[全席指定・税込]
*U25券は25歳以下の方を対象にしたチケットです。
*未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
*やむを得ない事情により、出演者が変更となる場合があります。ご了承ください。
チケット発売日 [アスネット先行] 9月22日(土)のみ
[一般]9月30日(日)から
総監督・指揮 井上道義
演出・振付 森山開次
出演 ドン・ジョヴァンニ:ヴィタリ・ユシュマノフ
レポレッロ:三戸大久
ドンナ・アンナ:髙橋絵理
騎士長:デニス・ビシュニャ
ドンナ・エルヴィーラ:鷲尾麻衣
オッターヴィオ:金山京介
ツェルリーナ:小林沙羅、藤井玲南(1/27(日)東京公演出演)
マゼット:近藤圭
ダンサー:浅沼圭、碓井菜央、梶田留以、庄野早冴子、中村里彩、引間文佳、水谷彩乃、南帆乃佳、山本晴美、脇坂優海香
管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢
合唱:一般市民参加 募集期間 6月30日(土)~7月29日(日)

全国共同制作 公演スケジュール

富山公演 オーバード・ホール http://www.aubade.or.jp/
2019年1月20日(日) 14:00開演
東京公演 東京芸術劇場コンサートホール http://www.geigeki.jp/
2019年1月26日(土)14:00開演・27日(日)14:00開演
熊本公演 熊本県立劇場演劇ホール http://www.kengeki.or.jp/
2019年2月3日(日)15:00開演

総監督/指揮:井上道義×演出/振付:森山開次
二人の異才が放つ、ドン・ジョヴァンニ!コーラスアクター募集!!

2015年、我が国オペラ上演史上センセーショナルな記憶を残した、全国共同制作オペラ『フィガロの結婚』に続く、
井上道義総監督としてのモーツァルト歌劇プロジェクト第2弾!
2019年1月・2月、オーバード・ホール/東京芸術劇場/熊本県立劇場3館の共同制作による、モーツァルト歌劇「ドン・ジョヴァンニ」!
総監督・指揮は日本を代表するマエストロの一人、井上道義。演出には井上が厚い信頼をおく世界的ダンサー:森山開次が、オペラ演出に初挑戦。
旧来の慣習にとらわれない、新たな視点で世界に通用する舞台芸術作品を放つ!このオペラの富山公演に出演いただけるコーラスアクターを募集!!

なお、コーラスアクターの皆様には、ただ歌うだけの表現方法ではなく、お芝居を含めた“動き”や“振り”が要求されます。ダンス経験やオペラ経験などの必要は
ありませんが、この機会に身体表現に興味のある方や、まったく新しいオペラ体験を求める声楽畑の方など、多岐に渡る皆様のトライをお待ちしております。

井上道義×森山開次 コメント

森山開次はこの国の次世代を牽引する舞台人材と思う。
勿論ダンサーとしての素晴らしい身体能力や、表現するに値するマグマを持っている。
しかしそれだけでドン・ジョヴァンニの演出を頼んだりはしない。
なんと言っても、共演者を丁寧な粘りある、吸引力を持って導く人間性に感心するからだ。
本当の舞台人で身体能力と知性は敵ではないのだ。彼をサポートするのはきっと刺激的だろう。 -井上道義-

「ドン・ジョヴァンニの演出をしないか!」。
井上道義さんにそう持ちかけられた時、私は初めてのオペラ演出に慄くどころか、
その瞬間からドクドクと発想が湧き出し、興奮していた。
21歳で舞台の世界に飛び込んだ時、最初に学び踊ったその役が、
ドン・ジョヴァンニ役だったことも何かの縁だろう。
私の踊りへの欲求は、ドン・ジョヴァンニの生き様に重なる。
踊りは求愛。この、踊りへの尽きることない欲望の果てが、地獄落ちだとしても構わないと思っている。
身体表現を取り込んだオペラ演出は、昨今では珍しくないが、その可能性の追求に果ては無い。
至極の踊るオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を全力で演出したい。 -森山開次-

プロフィール

Photo:©Hikaru.☆

総監督・指揮:井上道義 Conductor: Michiyoshi Inoue

1946年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。1971年グィド・カンテルリ指揮者コンクール優勝。ニュージーランド国立交響楽団首席客演指揮者、新日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、京都市交響楽団音楽監督兼常任指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督を歴任。2007年、ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクトを企画立案、音楽・企画の両面で大きな成功を収めた。(2017年2月、同プロジェクトを収録した「ショスタコーヴィチ交響曲全集 at日比谷公会堂」CD・BOXをリリース。)2014年4月、病に倒れるが同年10月に復帰を遂げる。2015年、全国共同制作オペラ「フィガロの結婚」(野田秀樹演出)を総監督として指揮し10都市14公演の巡回公演を大成功へと導いた。2017年7月、大阪国際フェスティバルにて「バーンスタイン:ミサ」を自身23年ぶりに総監督(演出・指揮)として率い、壮大で唯一無二な舞台を作り上げたと各方面にて非常に高い評価を受けた。2016年「渡邊暁雄基金特別賞」、「東燃ゼネラル音楽賞」、2018年「大阪文化賞」「大阪文化祭賞」「音楽クリティック・クラブ賞」をトリプル受賞。自宅にアヒルを飼っている。
オフィシャルサイト http://www.michiyoshi-inoue.com/

Photo:©Sadato Ishizuka

演出・振付:森山開次 Stage Director,Choreographer: Kaiji Moriyama

2001年エディンバラフェスティバルにて「今年最も才能あるダンサーの一人」と評された後、自ら演出振付出演するダンス作品の発表を開始。能とのコラボレーションなど和の素材を用いた独自の表現世界で注目を集める。2005年ニューヨークにて発表のソロ作品『KATANA』でニューヨークタイムズ紙に「驚異のダンサーによる驚くべきダンス」と記される。2007年ヴェネチアビエンナーレ招聘、『The Velvet Suite』を世界初演しソールドアウトを記録。2012年新国立劇場ダンス公演『曼荼羅の宇宙』にて演出振付および舞踊表現の両面が評価され、芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞、松山バレエ団顕彰 芸術奨励賞受賞。近年は国内外25都市以上で上演中の「LIVE BONE」、新国立劇場「サーカス」、KAAT神奈川芸術劇場「不思議の国のアリス」など、こどもから大人まで魅了するカラフルでファンタジックな作品のほか、石川県立音楽堂委嘱作品、サントリーサマーフェスティバル、ベルリンフィル×AIピアノとの競演など音楽公演への参加で新たな境地を開拓。ダンスのみならず、演劇・映画・広告・大型イベントなど、幅広い分野での身体表現に果敢に挑戦している。
オフィシャルサイト http://kaijimoriyama.com

副指揮/コーラス指導 辻 博之

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中より、著名指揮者のもと新作を含む多くのオペラプロダクションにて、副指揮者、合唱指揮者をつとめ、国内の様々な劇場にて研鑽を積んだ。 2013年に大田区民オペラを指揮してオペラデビューし、その後もロッシーニ「チェネレントラ」や多くの新作初演を指揮。深い歌への理解に基づいたアンサンブル作りを確立。新作日本オペラから古典まで幅広いレパートリーを広げている。また2012年には一人芝居と札幌交響楽団メンバーによるアンサンブルによる劇作品「年々去来」(十島英明演出)を指揮。2015年には演劇「ジョンとジョー」「怪物」(生田みゆき演出)において作曲もつとめるなど、作曲した舞台作品は7作品を数える。演劇的に深く解釈された劇音楽への取り組みは、深く評価されている。
合唱指揮者としても国内様々な演奏会に出演。慶應ワグネル・ソサイエティ男声合唱団等、著名合唱団や、東西4大学男声合唱連盟合同合唱等の客演の他、関東を中心とする10団体の指揮者、客演指揮者、音楽監督をつとめている。オペラの合唱指導でもその卓越した力量は年々評価され、合唱指揮をつとめたオペラ「白虎」においてはその合唱を「これは見事というほかはないアンサンブルと力感であった。」と評された。
オーケストラの分野でも幅広く活躍。2011年には千葉県文化振興財団25周年「カルミナ・ブラーナ」にて総勢350名の出演者をまとめ成功に導いた。そして、自らが音楽監督をつとめる2つのプロオーケストラを設立。また2012年からは新たに設立されたプロオーケストラ、イルミナート・フィルハーモニーの指揮者に就任。2013年山梨県で行われた国民文化祭やまなしではメインテーマやメインパフォーマンスを指揮する他、2013年、2016年バチカン国際音楽祭においては合唱指揮をつとめた。
2017年にはオーケストラ・アンサンブル・金沢定期演奏会にデビュー。その後も同オーケストラと共にAvex classics international主催アマデウスライヴ(オーチャードホール、兵庫県立芸術文化センター等)日本ツアーを指揮、また、Ditto Orchestra,Seoul motetto choirと共に韓国ソウル芸術の殿堂にもデビュー。日本のみならず、海外にも活動の幅を広げている。

公演概要

本公演 2019年1月20日(日) 14:00 オーバード・ホール
副指揮/
コーラス指導
辻 博之
対象 高校生以上の健康な方
定員 20名(混声)
※申込多数の場合、次の方法で出演者を決定します。
  • 稽古スケジュール全8回のうち6回程度は出席できる方。
  • 12月21、22日の演出家による振付稽古及びステージングに必ず出席できる方。
  • 2019年1月15日から20日までの劇場入り期間全て出席できる方。
  • 楽譜の読める方。
  • 出演者としての自覚・責任感を持ち、誰とでも仲良くオペラ上演を楽しめる方。
オーディション日程 一次審査…申込内容審査※8月初旬に結果発送予定
二次審査…8月24日(金)17~20時 / 8月25日(土)10~13時
※いずれか1日。お一人15分程度。
募集期間 6月30日(土)~7月29日(日)
参加費 無料
稽古会場 富山市民芸術創造センター(富山市呉羽町2247-3)

稽古スケジュール(全8回)

1 9月15日(土)16~18時
2 9月16日(日)10~12時
3 9月24日(月祝)13~15時
4 10月14日(日)13~15時
5 10月25日(木)19~21時
6 11月13日(火)19~21時
7 11月26日(月)19~21時
8 12月4日(火)19~21時

演出:森山開次氏による振付稽古及びステージング(全2回)

1 12月21日(金)19~22時
2 12月22日(土)10~17時
(途中休憩あり。最大6時間)

※2019年1月15日(火)~19日(土)の夕方以降は、連日オーバード・ホールでの立ち稽古/リハーサル/ゲネプロで、20日(日)の公演当日は終日拘束となります。詳細スケジュールは出演決定の後にご案内させていただきます。

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