中ホール
2024年8月07日(水)
オーバード・キッズシアター
当⽇券情報
機材席等開放のため、当日券を販売いたします。
時間:各回開演の1時間前~
場所:中ホール当日券カウンター
<チケット料金(全席指定・税込)>
こども(18歳未満):1,000円
おとな:3,500円
中ホール
2024年8月07日(水)
オーバード・キッズシアター
当⽇券情報
機材席等開放のため、当日券を販売いたします。
時間:各回開演の1時間前~
場所:中ホール当日券カウンター
<チケット料金(全席指定・税込)>
こども(18歳未満):1,000円
おとな:3,500円
「生と死」を考える絵本『死んだかいぞく』がノゾエ征爾の脚本・演出で舞台化。
原作の下田昌克が自ら手掛ける美術・衣裳・小道具デザインにもご注目!
時間 | 11:00開演/15:00開演 ※開場は開演の30分前 |
---|---|
終演予定 | 12:40終演/16:40終演 上演時間:100分(休憩なし) |
会場 | オーバード・ホール 中ホール |
料⾦ |
こども(18歳未満):1,000円 おとな:3,500円[全席指定・税込] |
アスネット会員 先行発売 |
5月25日(土)のみ |
一般発売 | 6月2日(日)~ |
お問い合わせ | チケットについて:076-445-5511(10:00~18:00/定休日:月) 公演について:076-445-5610(平日 8:30~17:15) |
いつもいばってばかりいたかいぞくが殺され、海に投げ出される。
体が海に沈みゆく中、海の生き物たちが次々と現れ、かいぞくが身につけているものを一つ、また一つと取っていく。
帽子、宝石、服、そして……。
「ああ、オレの大切なものを持っていかないでくれ!」
その一つ一つから見えてくるかいぞくの人生。
そうしてさかのぼっていった先にたどりつくのは……。
原作:下田昌克(ポプラ社の絵本『死んだかいぞく』より)
脚本・演出:ノゾエ征爾
音楽:田中 馨
美術・衣裳・小道具デザイン:下田昌克
<出演>
山内圭哉、山下リオ、家納ジュンコ、竹口龍茶、熊谷拓明、片岡正二郎
ミュージシャン:田中 馨、東郷清丸
■コメント
主人公は殺されたかいぞくです。死んでいるので絵本の中ではまったく動きません。しかも舞台は夜の海の中、、、真っ暗です。
さてどうしましょう?どうなるんでしょう?ノゾエさん!すごく楽しみにしてます。
[プロフィール]
1967年生まれ。兵庫県神戸育ち。画家、アーティスト。94年から2年間、中国、チベット、ネパール、インド、ヨーロッパを巡り、出会った人々のポートレイトを描く。97年、日本に持ち帰った絵で週刊誌での連載を開始し、本格的に絵の仕事を開始。現在はイラスト、絵本などの創作活動とともに、布を使った恐竜作品の制作も行う。2018年のメンズコレクションのショーにてコム デ ギャルソン・オム・プリュスにそのヘッドピースが採用され、パリコレに恐竜が登場した。主な著作に『PRIVATE WORLD』(山と渓谷社)、『恐竜がいた』(スイッチパブリッシング)など。近著に『よるがやってくる』(こぐま社)、詩人 谷川俊太郎との共著『ハダカだから』(スイッチパブリッシング)がある。宮本亜門演出の舞台『ピノキオ~または白雪姫の悲劇~』では舞台美術を、ノゾエ征爾演出の舞台『ボクの穴、彼の穴』では衣裳・小道具デザインを手掛けた。
■コメント
タイトルの通り、かいぞくが死ぬところから始まるわけです。なんて絵本だって?とんでもない。なんて美しいお話なのだと、そう深く魅了されたこの物語を、おこがましくも舞台化したいなどと思い続けて、こうして実現させていただける運びとなり、感謝と喜びに満ちております。素晴らしい俳優さんと音楽家、スタッフさんも揃い、原作の下田さんも美術に衣装にと参戦してくださる。探検隊としてはこれ以上ない布陣と思われます。この夏、いい歳の者たちで汗まみれになって、きっとキラキラのお宝をみつけてみせます。
[プロフィール]
脚本家・演出家・俳優・劇団「はえぎわ」主宰。1995年、青山学院大学在学中に演劇を始める。99年に劇団「はえぎわ」を始動。以降、全作品の作・演出を手掛ける。2012年、はえぎわ公演『○○トアル風景』にて、第56回岸田國士戯曲賞受賞。さいたまスーパーアリーナで約1,600人の高齢者が出演した大群集劇「1万人のゴールド・シアター2016」の上演、松尾スズキ原作の絵本を舞台化した『気づかいルーシー』など劇団外でも活躍。近年の主な演出作品に、『物理学者たち』、『明るい夜に出かけて』、『ガラパコスパコス〜進化してんのかしてないのか〜』、はえぎわ×彩の国さいたま芸術劇場『マクベス』などがある。4月13日から新国立劇場の舞台『デカローグ』1&3に出演予定。
■コメント
まず殺されるところから始まり、奪われ続けていくだけのこの不思議な「死んだかいぞく」という作品を、どのように舞台にのっけるのか?原作ファンのみならず、かいぞくを演じさせていただく私自身とても興味があります。
ノゾエさんはじめスタッフの皆様、共演者の皆様と共に、この「死んだかいぞく」の世界を存分に堪能したいと思っております。
[プロフィール]
1971年生まれ。大阪府出身。84年、映画『瀬戸内少年野球団』で子役としてデビュー。舞台を中心に映画、ドラマに数多く出演するほか、バンド活動も行っている。近年の主な出演作に舞台『アジアの女』、『偽義経冥界歌』、『ベイジルタウンの女神』、『王将』-三部作-、『イモンドの勝負』、『世界は笑う』、『歌妖曲〜中川大志之丞変化〜』、『パラサイト』、『眠くなっちゃった』、『モンスターコールズ』、映画『空母いぶき』、『引っ越し大名!』、『アキラとあきら』『1秒先の彼』、ドラマ『獣になれない私たち』、『川のほとりで』、『青天を衝け』、『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』、『闇金サイハラさん』など。ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(2016年)にて第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞授賞。
音楽劇『死んだかいぞく』がもっと楽しくなる
ミュージシャン・田中馨 音楽ワークショップ
[おはなしのはじまり]
三日月のよる、ふねの うえで かいぞくが はらを さされた。
いつも いばってばかりいるから。
ほんとうは つよいらしいけれど、
いつも よっぱらっていたから かんたんに さされた。 (本文より)
この作品の「おはなしのはじまり」は、こんな感じ。どんなお話にも、おはなしのはじまりがあります。
さて、つづきはどうなるの?
音を使ってインスピレーションを刺激して、無限に広がる「おはなしのつづき」の「おはなしのはじまり」。
音が物語を彩る体験と共に、あそびながら考えて、リラックスしながら感じるワークショップ。
講師は、「死んだかいぞく」の音楽を担当する田中馨(たなか・けい)さん。Eテレみんなのうたや、おじゃる丸エンディングテーマ、舞台、映像など幅広い楽活動を展開する田中さんと過ごす楽しい時間になりそうです。ワークショップ初参加の方もどうぞお気軽にご参加ください!
日時 | 2024年6月23日(日)13:00~ |
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会場 | オーバード・ホール 大ホール<リハーサル室> |
対象 | 富山県内在住の小・中学生 |
定員 | 20名 |
講師 | 田中馨 |
参加費 | 無料 |
申込期間 |
定員に達したため受付終了いたしました。 |
申込方法 | 申込期間に以下のフォームよりお申し込みください。 |
元SAKEROCKのベーシスト。現在は自身のバンド「Hei Tanaka」、赤ちゃんと楽しむ 世界の遊び歌 わらべ歌を演奏する「チリンとドロン」、Eテレ みんなのうたや、おじゃる丸エンディングテーマなど幅広い層に人気のアコースティックバンド「ショピン」、子どもと一緒にあそびを学ぶ「ロバート・バーロー」を軸に「オオルタイチ」や「川村亘平斎」をはじめ、数多くのミュージシャンと音楽活動のほか、舞台作品や映像作品の音楽を担当する。
東京芸術劇場「気づかいルーシー」 原作:松尾スズキ/脚本・演出:ノゾエ征爾や故・蜷川幸雄氏の「1万人のゴールドシアター」の音楽監督
Eテレ「いないいないばぁ」楽曲提供
ベネッセ「こどもちゃれんじ」音楽監修など
チケット発売日 | アスネット会員先行:5月25日(土)10:00~23:59 ※アスネットカウンターの営業時間は10:00~18:00 |
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チケット料金 | こども(18歳未満):1,000円 ※推奨年齢4歳以上。 |
アスネット | ・アスネットオンラインチケット(24時間予約可※発売初日は10:00~) |
その他のプレイガイド |
企画・製作 | 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団 |
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主催 | (公財)富山市民文化事業団、富山市 |
共催 | 北日本新聞社 |
助成 | 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問合せ | (公財)富山市民文化事業団 TEL.076-445-5610(平日8:30-17:15) |