中ホール
2023年7月29日(土)
オーバード・ホール 中ホール開館記念 杮落し公演
ローラン・プティ HOMAGE
【一部出演ダンサー変更のお知らせ】
出演を予定しておりました玉川貴博さんが、体調不良のため降板することとなりました。代わって、福田圭吾さん(新国立劇場バレエ団)が出演いたします。
なお、この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。
当⽇券情報
中ホール1階ホワイエにて、各公演の開演1時間前から販売いたします。
<チケット料金>
S席:8,000円
A席:5,000円
U-25:2,000円
中ホール
2023年7月29日(土)
オーバード・ホール 中ホール開館記念 杮落し公演
ローラン・プティ HOMAGE
【一部出演ダンサー変更のお知らせ】
出演を予定しておりました玉川貴博さんが、体調不良のため降板することとなりました。代わって、福田圭吾さん(新国立劇場バレエ団)が出演いたします。
なお、この変更に伴うチケット料金の払い戻しはございません。
当⽇券情報
中ホール1階ホワイエにて、各公演の開演1時間前から販売いたします。
<チケット料金>
S席:8,000円
A席:5,000円
U-25:2,000円
ローラン・プティへのオマージュを込める。
草刈民代のもと、世界のトップバレエ団で活躍するダンサーたちによる、古典から現代のバレエ変遷を物語る作品群。
時間 | 13:00開演(12:30開場)/17:00開演(16:30開場) |
---|---|
会場 | オーバード・ホール/中ホール |
料⾦ | S席:8,000円 A席:5,000円 U-25:2,000円[全席指定・税込] |
お問い合わせ | チケットについて 076-445-5511(10:00~18:00/定休日:月) 公演について 076-445-5610(平日 8:30~17:15) |
2011年に他界した世界的振付家、ローラン・プティへのオマージュを込めた今回の舞台。
プティ氏からの信頼を得て多くの作品を踊ってきた草刈民代のもと、世界のトップバレエ団で活躍しているダンサーたちによる、古典から現代のバレエ変遷を物語る作品群。
芸術監督・草刈民代とともにプティ作品を指導するのはルイジ・ボニーノ。中村恩恵は作品を提供。更には世界的ファッションデザイナー丸山敬太が4作品の衣裳を担当し、現代を代表するアーティストが集結。
富山の夏に誕生する新たな芸術拠点にて、舞踊表現の無限の可能性を示す。
20世紀フランスを代表する世界的振付家として知られる。(1924年1月13日パリ生まれ – 2011年7月10日)オペラ座バレエ学校で学んだ後、パリ・オペラ座バレエに入団。ジャン・コクトー、パブロ・ピカソなどの芸術家との交流の中で『若者と死』(46年)、『カルメン』(49年)などを発表。1950〜60年代には映画やミュージック・ホール、テレビの分野で活躍。そして、パリ・オペラ座バレエで大作『ノートルダム・ド・パリ』(65年)を発表。その後、72年に国立マルセイユ・バレエの芸術監督に招かれ、『アルルの女』『プルースト』(74年)、『長靴をはいた猫』(85年)、『マ・パヴロヴァ』(86年)など、多くのバレエ史に輝く名作を発表。また、ダンサーとしても独自の存在感を発揮し、特に『コッペリア』(75年)では、ダンディなコッペリウス博士として名演を示した。2001年ロシアの最高国家章をフランス人として初受章。(2001年ボリショイ劇場での『スペードの女王』の制作と世界のバレエ界への多大な貢献に対しての受章)
第一部
『ゼンツァーノの花祭り』 出演:秋山瑛、江部直哉
振付:オーギュスト・ブルノンヴィル/音楽:マティアス・シュトレビンガー/衣裳:丸山敬太
『ドリーブ組曲』 出演:大谷遥陽、吉山シャール ルイ
振付:ジョゼ・マルティネス/音楽:レオ・ドリーブ
『ドン・キホーテ』 出演:佐々晴香、三森健太朗
振付:ヌレエフ/音楽:レオン・ミンクス
『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』 出演:石原古都、ハリソン・ジェイムス
振付:ジョージ・バランシン/音楽:チャイコフスキー
『ダイヤモンド』「ジュエルズ」より 出演:加治屋百合子、木本全優
振付:ジョージ・バランシン/音楽:チャイコフスキー
第二部
『エチュード』 出演:加治屋百合子、江部直哉
振付:中村恩恵/音楽:ショパン/衣裳:丸山敬太
『ミラージュ』 出演:佐々晴香
振付:セルジュ・リファール/音楽:アンリ・ソーゲ
『枯葉』 出演:三森健太朗 衣裳:丸山敬太
振付:ローラン・プティ/音楽:ジョゼフ・コズマ
「ザ・フォーシーズンズ」より『春』 出演:秋山瑛、福田圭吾
振付:ローラン・プティ/音楽:ヴィヴァルディ/衣裳:丸山敬太
『レダと白鳥』「マ・パブロワ」より 出演:石原古都、ハリソン・ジェイムス
振付:ローラン・プティ/音楽:ストラヴィンスキー
『アルルの女』よりパ・ド・ドウ 出演:大谷遥陽、吉山シャール ルイ
振付:ローラン・プティ/音楽:ビゼー
『モレルとサン=ルー侯爵』「プルースト 失われた時を求めて」より 出演:木本全優、江部直哉
振付:ローラン・プティ/音楽:ジャン=バティスト・リュリ
※上記プログラム及び出演ダンサーは7月26日現在の予定内容です。やむを得ない事情で変更する場合がございますので、予めご了承ください。
※音楽は特別録音による音源を使用します。
芸術監督(総合演出・プロデュース):草刈民代
振付指導:ルイジ・ボニーノ、草刈民代
振付:中村恩恵
衣裳:丸山敬太
<出 演>
加治屋百合子(ヒューストン・バレエ)
石原古都(カナダナショナルバレエ)
佐々晴香(ノルウェー国立バレエ)
秋山瑛(東京バレエ団)
大谷遥陽(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
木本全優(ウィーン国立バレエ団)
江部直哉(カナダナショナルバレエ)
吉山シャール ルイ(チューリヒ・バレエ)
ハリソン・ジェイムス(カナダナショナルバレエ)
福田圭吾(新国立劇場バレエ団)
三森健太朗(スウェーデン王立バレエ)
※やむを得ない事情により、出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
東京都生まれ。73年よりバレエを習い始める。81年から牧阿佐美バレヱ団に参加し、87年「白鳥の湖」オデット・オディールの初役を務める。以降バレエ団の主要バレリーナとして活躍。 同年全国舞踊コンクール第一部第一位、文部大臣奨励賞を受賞。88年村松賞、89年橘秋子賞受賞。
91年、スタニスラフスキー&ネミロビッチ・ダンチェンコ劇場(モスクワ)による招聘を機に世界各地でゲストバレリーナとして客演。以降、牧阿佐美バレエ団の公演の他、レニングラード・バレエシアター、モスクワ音楽劇場、レニングラード国立バレエ、新国立劇場バレエなどにゲスト出演。特にレニングラード国立バレエには97年から09年までの12年間、ゲストアーティストとして日本国内ツアーや本拠地(サンクトペテルブルク・ロシア)での公演など、多くの公演を共にする。99年故ローラン・プティ氏により「若者と死」の死神役に選ばれ、プティ氏から厚い信頼を受ける。これ以降プティ作品は草刈の最も得意なレパートリーとなり、その数は11作品に及ぶ。
05年愛知県で行われた万国博覧会で公演をプロデュース、主演。野外公演にて約2万5千人を動員する。06年『ソワレ Soiree de Danse Roland Petit』をプロデュース、パリ、上海、香港、台湾の他日本国内8都市で公演。同年韓国国立バレエ団の招聘によりソウル・アートセンターにてマッツ・エック版「カルメン」に主演。09年4月「Esprit〜ローラン・プティの世界」をプロデュース。草刈の活動は日本のバレエを一般に広めることに大きく貢献し、日本人バレリーナの新たな可能性を示した。
Photo By Satoshi Kuronuma(aosora)
ローラン・プティ・バレエ芸術監督
イタリアのブラ生まれ。10歳の時にトリノでスザンナ・エグリのもとでダンスを始める。1973年、カルバーグ・バレエ団に入団。プリンシパル・ダンサーとして『アダムとイブ』『ロミオとジュリエット』などの主役を演じる。1975年、ローラン・プティに導かれマルセイユ国立バレエ団に入団。『コッペリア』のコッペリウス役、『若者と死』、『ノートルダム・ド・パリ』のフロロー役、『オペラ座の怪人』、『コウモリ』のウルリッヒ役などを任される。
ローラン・プティにより1984年6月にミラノで行われたスカラ座バレエ団『天国と地獄』のアシスタント兼ダンサーとして選出され、ル・パレでの『長靴をはいた猫』公演で主役を好演。ローマ歌劇場の「マ・パヴロワ」(1986年)、ミラノ・スカラ座の『ブルー・エンジェル』(1988年)にも出演。ミラノ・スカラ座では、カルラ・フラッチと『チーク・トゥ・チーク』を踊った。ローラン・プティの新作『ダンシング・チャップリン』では、チャーリー・チャップリンのキャラクターを初公開で演じた。ローラン・プティからの厚い信頼の元、プティの自作を上演する際の振付を任される。ローラン・プティが牧阿佐美バレエ団や新国立劇場で『ノートルダム』(1998年)、『若者と死』、『ラルレジエンヌ』を上演する際にアシスタントとして協力した。2001年からはローラン・プティのバレエ団の全レパートリーの芸術監督を務める。ローラン・プティが自ら創作し、ルイジ・ボニーノに引き継がれた『コッペリア』のコッペリウス役は、現在も踊り続けている。
ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロ・バレエ団等を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付作家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オぺラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。Noism、Kバレエカンパニー、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。2022年よりDance Base Yokohamaのゲストアーティストとして活動。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章等多数の受賞歴を持つ。
Photo By 工藤憲二
ファッションデザイナー。文化服装学院卒業。東京、パリ、香港、シンガポールなど 世界の舞台でコレクションを発表。「晴れの日に着る服・心を満たす服」をコンセプトに 繊細な手仕事と大胆な色づかいのフェミニンでエイジレスなデザインは KEITA MARUYAMAの考える新たなモードエレガントを提案している。 自身のブランドのほか、ミュージシャン、俳優、舞台の衣装制作をはじめ ブランドのディレクションなど、広い分野で活躍。2024年には、30周年を迎える。
愛知県出身。8歳でバレエを始め、10歳、上海舞踊学校入学、奨学金を得て首席で卒業。在学
中の2000年、若手バレエダンサーの登竜門であるローザンヌ国際バレエ・ コンクールでローザ
ンヌ賞を受賞。奨学金を得てカナダ国立バレエ学校入学。 翌年アメリカン・バレエ・シアター
(ABT)スタジオカンパニー入団。 同バレエ団の研究生を経て正団員となり2007年ソリストに昇
格。 2014年ヒューストンバレエ団移籍後、最高位プリンシパルとして舞台を踏む。
レパートリーには「くるみ割り人形」「コッペリア」「ジゼル」「眠れる森の美女」「ドンキ・
ホーテ」「白鳥の湖」「ラ・バヤデール」「レ・シルフィード」「マノン」「蝶々夫人」「メ
リー・ウィドウ」「シルヴィア」等に主演。またアレクセイ・ラトマンスキー、トワイラ・サー
プ、マーク・モーリス、 ヨーマ・エロ、イリ・キリアン、スタントン・ウェルチ、マーサ・グ
ラハム、ジョージ・バランシン、ケネス・マクミラン、アントニー・チューダー、 ジェーム
ス・クデルカ、フレデリック・アシュトン、ジェローム・ロビンズ振付作品でも主演パートを
務める。
名古屋市出身。11歳よりクラッシックバレエを始める。金澤志保バレエスタジオに通い全国バレエコンクールin Nagoya 1位、ザ・バレコン名古屋1位、バレエコンペティション21 3位、Japan Gran Prix 3位入賞を果たし、The Harid Conservatory, Royal Ballet School summer, National Ballet of Canada summerスカラシップ賞を受賞。同年2005年にThe Harid Conservatoryに留学。ヒューストンバレエ、ABTニューヨーク、サンフランシスコバレエの夏期講習をスカラシップで講習する。2008年より2年間サンフランシスコバレエスクールのtrainee programにスカラシップで参加。2010年YAGP SF 1位入賞、Tanzolymp in Berlin 2位入賞、同年サンフランシスコバレエ団にコールドとして入団。2015年ソリスト昇格。2019年カナダ国立バレエにファーストソリストとして移籍。2021年プリンシパル昇格。
7歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を経て、リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。 イタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。 2016年東京バレエ団入団。 主演作品 「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」「ジゼル」「海賊」ジョン・クランコ版「ロミオとジュリエット」、金森穣新作初演「かぐや姫」 子どものためのバレエ「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」 出演作品「パキータ」エトワール、バランシン振付「セレナーデ」ロシアンガール、ロビンス振付「インザナイト」、「騎兵隊の休息」パドドゥ、「タリスマン」パドドゥ、「白鳥の湖」パドカトル、四羽の白鳥、ナポリソリスト、「ラ・シルフィード」エフィ、「海賊」オダリスク等
©Nobuhiko Hikiji/The Tokyo Ballet
5 歳よりバレエを始める。
2012 年 Houston Ballet’s Ben Stevenson Academy 留学。
東京シティバレエ団、ドルトムントバレエ団でソリストとして踊り、2017 年スウェーデン王立バレエ 団 入団。「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ジゼル」「白鳥の湖」「シンデレラ」などに主演、他 Jiri Kylian, George Balanchine, Serge Lifar, Alexander Ekman, David Dawson らの作品を踊る。プリンシパルに昇格。2022年8月よりノルウェー国立バレエ団のプリンシパルとして活躍中。
3歳よりクラシックバレエを習い始め、2010年より佐々木三夏バレエアカデミーにて学ぶ。2014年第一回国際バレエコンクール in 東京にてグランプリを受賞。同コンクール審査員長、ジョゼ・マルティネズより、スペイン国立ダンスカンパニーの研修賞を受賞し、同カンパニーにて3ヶ月間研修。2015年同カンパニーに入団し、入団後4カ月でドンキホーテ全幕のキトリを踊る。 2018年9月ソリスト昇格。2022年2月イングリッシュナショナルバレエにソリストとして入団。
主なレパートリーにドンキホーテよりキトリ、ジゼル、くるみ割り人形よりクララ/金平糖、ウィリアム・フォーサイス振付”Playlist””Blake Works”“The vertiginous thrill of exactitude”“Artifact”、アレクセイ・ラトマンスキー振付“Concerto DSCH”、ジョージ・バランシン振付”アポロ、アクラム・カーン振付”ジゼル”、ヨハン・インガー振付”カルメン”など。
その他、“Roberto Bolle and Friends”を含む世界中のガラに参加。
資生堂やGQ などにもアーティストとして取り上げられる。
兵庫県姫路市出身。3歳より中田バレエシアターにて、中田弥生に師事。2003年フランス・
カンヌ・ロゼラハイタワーに留学し、モニク・ルディエールに師事。2004年パリ国立高等
音楽院に入学。2006年に卒業し、同年ドレスデン州立歌劇場バレエに入団。2008年ウィー
ン国立バレエに移籍。2011年ハーフソリスト・2013年ソリスト・2017年プリンシパルに昇
格。主な主演作に、ヌレエフ版『ドン・キホーテ』のバジル、『白鳥の湖』のジークフリー
ド王子、ルグリ版『シルヴィア』のアミンタ、ラコット版『ラ・シルフィード』のジェーム
ス、『コッペリア』のフランツ、『ジゼル』のアルブレヒト、バランシン振付『ジュエル
ズ』『テーマとヴァリエーション』、リファール振付『白の組曲』、ランダ―振付『エチュ
ード』、ロビンズ振付『アザー・ダンス』『イン・ザ・ナイト』、フォーサイス振付『セカ
ンド・ディテール』、ゲッケ振付『モペイ』、マルティネス振付『ドリーブ組曲』など幅広
い演目で主要な役を踊っている。
©Wienerstaatsballett/Ashley Taylor
12歳より清水純子バレエスタジオにてバレエを始め、15歳よりカナダナショナルバレエスクールに留学
2006年にカナダ国立バレエ団に研修を経て入団
2011年にはバレエ団代表でThe International Competition for Eric Bruhn Prizeに出場
2015年にプリンシパルに昇格
古典の主なレパートリーは、ラトマンスキー振り付け『ロメオとジュリエット』のロメオ、『ジゼル』のアルブレヒト、『眠りの森の美女』の王子とブルーバード、ウィールドン振り付け『不思議の国のアリス』のハートの騎士、『ラ・フィユ・マル・ガルデ』のコラス、『メリーウィドウ』のカミーユ、クデルカ版『シンデレラ』の王子、『くるみ割り人形』の王子、クランコ版『オネギン』のレンスキー、『ラ・シルフィード』のジェームス、『真夏の夜の夢』のオーベロンとパックなどを踊っている。また現代作品などではノイマイアー振り付け『アンナ・カレーニナ』のブロンスキーとスティーバ、『The Second Detail』、『The Vertiginous Thrill of Exactitude』、『Chroma』、『Cacti』、『Petite Mort』
などを踊っている。
5歳よりヒラキバレエスクールで開良和、芝江泰惠子に師事。2005年イングリッシュ・ナショナル・バレエ学校に留学。在学中にTrinity College London にてLevel 6 National diploma in professional danceを取得。07年ローザンヌ国際バレエ・コンクール決選でコンテンポラリー賞を受賞、ユース・アメリカ・グランプリに出場、トップ12に選ばれ、コンテンポラリー賞を受賞、ローザンヌ・ガラ2007(高円宮憲仁親王殿下メモリアル)にローザンヌ国際バレエ・コンクール受賞者として出演。07年ヒューストン・バレエⅡに、翌年ヒューストン・バレエに入団、16年プリンシパルに昇格。主な主演作品・主要役レパートリーに、マクミラン、バランシン、ノイマイヤー、クランコ、ロビンス、ウェルチ、スティーブンソン、ビントレー、ハインド作品がある。その他著名振付家の作品も数多く出演。パリ、ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、メルボルン、ハンブルクなど数多くの舞台を踏み、「NY Times」、「Financial Times」 で称賛される。
1991年生まれ。ニュージーランド・カピチコースト出身。現在、カナダ国立バレエ団プリンシパルダンサー。ニュージーランド・スクール・オブ・ダンス、サンフランシスコ・バレエ・スクールの研修生プログラムで研鑽を積んだ後、パリ、ロンドン、モスクワ、サンクトペテルグルク、ニューヨーク、サンフランシスコ、東京、ハンブルク、そしてトロントと、世界中の文化的な中心地で活躍している。カナダ国立バレエ団では、わずか3年でプリンシパルに昇格し、数々の作品で主役を踊る。
技術力が高くきめ細やかな対応ができるダンサーとして、代表的な作品を数多く踊り、活躍の場をさらに広げている。
サー・ピーター・ライトの『ジゼル』ではアルブレヒト王子、クランコの『オネーギン』ではレンスキー、そのほかバランシンの『アポロ』、ヨハン・コボーグの再演『ラ・シルフィード』でのシルフィード、ヌレエフの『眠れる森の美女』のフロリムント王子など、数え切れないほどの作品に出演。
また、クリスタル・パイトをはじめ、クリストファー・ウィールドン、ウェイン・マクレガー、ジョン・ノイマイヤー、ウィリアム・フォーサイス、アレクセイ・ラトマンスキーなど、現在最も注目されている振付師の多くの作品に参加。
Photo By Karolina Kuras
大阪府出身。3歳からケイ·バレエスタジオにてバレエを始める。同スタジオで矢上香織、久留美、恵子に師事。2001年こうべ全国洋舞コンクール·バレエ男性ジュニアの部第1位、02年ジャクソン国際バレエコンクールでスカラシップ、03年ローザンヌ国際バレエコンクールでプロフェッショナル·スカラシップを受賞。同年英国バーミンガム·ロイヤルバレエで研修し、06年新国立劇場バレエ団に入団。09年トワイラ·サープの『プッシュ·カムズ·トゥ·ショヴ』でプリンシパルに抜擢され好評を博し、19年『アラジン』で主役を踊る。10年ソリスト、12年ファースト·ソリストに昇格。古典、現代バレエ、創作を問わず様々な作品で主要な役を踊りこなしている。
茨城県生まれ。4歳よりシオンバレエにてバレエを始め、大内満起子・大内みどり・大内みつるに師事する。2013年第11回 ジャパングランプリ Jr.A 男性部門第2位。同年、全日本バレエコンクール Jr.B 総合第1位。2014年にシュツットガルトのジョンクランコスクールに入学。2017年に同校卒業後、スウェーデン王立バレエ団に入団。2021年ファーストソリストへ昇格。2022年、25歳で同バレエ団日本人男性初のプリンシパルに抜擢される。レパートリーには、白鳥の湖よりジークフリード、ドンキホーテよりバジル(振付ルドルフヌレエフ)、シンデレラより王子(振付タマラロホ)、マノンよりデ・グリュー(ケネスマクミラン)、眠れるの森の美女より青い鳥(振付マリシアハイデ)、テーマとバリエーション、アゴン(振付ジョージバランシン)、イン・ザ・ナイト(振付ジェロムロビンス)、白の組曲よりパドトロワ(振付セルジュリファー)、イン・ザ・ミドル・サムホワット・エレヴェイテッド(振付ウィリアムフォーサイス)、カクティ、シフト、エスカピスト(振付アレクサンダーエクマン)、ジュリエットとロメオ(振付マッツエック)、その他マイナス16(振付オハッドナハリン)のソロを任されるなど、古典から現代作品まで幅広く世界各国の振付家の作品を踊る。
草刈民代さんからいただいたメッセージ動画です。
ぜひご覧ください。
チケット発売日 | アスネット会員先行:5月20日(土)のみ |
---|---|
チケット料金 | S席:8,000円 A席:5,000円 U-25:2,000円[全席指定・税込] |
アスネット | ・アスネットオンラインチケット(24時間予約可※発売初日は10:00~) |
その他プレイガイド |
主催 | (公財)富山市民文化事業団、富山市 |
---|---|
共催 | 北日本新聞社、富山テレビ放送、FMとやま |
お問合せ | (公財)富山市民文化事業団 TEL.076-445-5610(平日8:30-17:15) |