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中ホール

2023年7月01日(土)

中ホール開館記念 杮落し公演 富山特別企画

坂東玉三郎×鼓童「アマテラス幻想」

富山市民300名様招待のお申込みは終了しました。多数のお申込みありがとうございました。なお、本公演の有料チケットの販売はございません。

当⽇券情報

当日券はございません。

中ホール

2023年7月01日(土)

中ホール開館記念 杮落し公演 富山特別企画

坂東玉三郎×鼓童「アマテラス幻想」

富山市民300名様招待のお申込みは終了しました。多数のお申込みありがとうございました。なお、本公演の有料チケットの販売はございません。

当⽇券情報

当日券はございません。

歌舞伎界当代の立女方であり、2012年重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定され、俳優、演出など各方面で活躍する『坂東玉三郎』。そして佐渡に本拠をもち世界を舞台に活躍する『太鼓芸能集団 鼓童』。
この2組の比類なき芸術家による躍動する舞と太鼓の競演、『富山特別企画 坂東玉三郎×鼓童「アマテラス幻想」』が中ホールの杮落しで実現!

時間 14:30開演(14:00開場)
※開館記念式典の進行状況により、多少時間が前後する場合があります。
終演予定 15:30頃
会場 オーバード・ホール 中ホール
お問い合わせ (公財)富山市民文化事業団 TEL.076-445-5610(平日8:30~17:15)

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公演情報

原作である『アマテラス』は、平成18(2006)年に玉三郎が佐渡を拠点に活動している太鼓芸能集団 鼓童との初共演を果たし大きな話題となった作品です。日本神話を題材にとり、玉三郎の優雅な舞と力強い鼓童の演奏で構成される音楽舞踊劇はまさに躍動と美の競演となりました。
今回の『アマテラス幻想』はこの『アマテラス』を基に、富山のオーバード・ホール/中ホールの杮落しのために坂東玉三郎自身が演出・振付を組み直した特別な作品です。

大ホールにてパブリックビューイング開催

出演者プロフィール

坂東玉三郎

歌舞伎の立女方として歌舞伎界および世界にその名を馳せる俳優・演出家。鼓童との出会いは2000年で、2003年『鼓童ワン・アース・ツアースペシャル』の演出を皮切りに、2006年には『アマテラス』で演出と共演(2007・2013・2015年に再演)。2012~2016年は芸術監督として『伝説』(2012)、『神秘』(2013)、『永遠』(2014)、『混沌』(2015)、『螺旋』(2016)を演出。
メンバーひとりひとりの個性と才能をいち早く引き出し、飛躍的に技術と芸術性を高める手腕が高く評価されている。

太鼓芸能集団 鼓童

太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への創造を試みる集団。打ち手によってたたき出される響きは、聴く者の身体に強く働きかける。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来53の国と地域で7,000回を越える公演を行う。異ジャンルの優れたアーティストとの共演、世界の主要な国際映画祭、音楽祭等へ多数参加。
2012年から2016年まで歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏を芸術監督に招聘。2021年に創立40周年を迎える。2023年1月に坂東玉三郎氏と、大阪松竹座開場100周年記念『坂東玉三郎×鼓童 初春特別公演 「幽玄」』で5年ぶりに共演を果たす。

川瀬 露秋(かわせ ろしゅう)

福岡県久留米市出身。7才より筝、三弦を久留米の三原幽香に師事。15才で上京、川瀬白秋の内弟子となり箏、三絃、胡弓を学ぶ。1987年小林露秋の名を許され、2009年川瀬白秋の養女となり川瀬露秋に改名。現在九州系地歌を藤井泰和に師事。三曲演奏はもとより、舞踊地方、歌舞伎の舞台、黒御簾演奏、歌舞伎俳優の箏、三弦、胡弓指導など、各分野にわたり活躍している。『創造する伝統賞』『第20回公益財団法人日本伝統文化振興財団賞』『第39回伝統文化ポーラ賞・奨励賞』受賞。(公社)日本三曲協会理事、生田流協会常任理事、国立劇場養成課(竹本)講師、白秋会家元。

林 正典(はやし しょうてん)

佐賀県武雄市出身、6歳より箏、12歳で三味線を母から手ほどきを受ける。第3回利根英法邦楽コンクール~古典~奨励賞受賞。第6回利根英法コンクール〜アンサンブル〜奨励賞受賞。第60回佐賀県新人演奏会にて最高賞の佐賀県新人奨励賞受賞。第28回賢順記念全国箏曲コンクールにて銀賞受賞。2017年「藝大生による木曜コンサート」では十七絃のソリストを務める。東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。同大学院修士課程修了。現在深海さとみ、山口典江の各師に師事。宮城社師範、森の会、同声会、千種会会員。

久保 浩助(くぼ こうすけ)

3歳より祖母に箏の手ほどきを受け、後に生田流箏曲を松下知代、関典絵に、生田流箏曲及び三絃を深海さとみに師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲生田流専攻卒業。在学中に青山音楽財団奨学生に選抜される。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。現在、同大学大学院音楽研究科博士後期課程在学中。宮城社教師。深海邦楽会、森の会、同声会、(公社)日本三曲協会、生田流協会会員。

皆川 まゆむ(みなかわ まゆむ)

ダンサー/振付家。11歳でタップダンスをはじめ、その後クラシックバレエ、ジャズダンス等の様々なダンス、表現を学び、幅広いダンススキルを活かし様々な舞台で主要ダンサーを務める。
InbalPinto&AvshalomPollak DanceCompany 2013年カンパニーダンサーとしてイスラエルにて活動。以後、日本で上演されるインバル作品にはダンサーのみならずリハーサルディレクターとして参加。帰国後、自身の作品の製作を開始。 作品は 日本、フランス、カナダ、イスラエル、韓国で上演。2022年 画家多田さやか、照明家 山口明子との共作”Liebestraum” を発表。ジャンルの枠にとらわれないダンス表現を目指し活動を続け、国内の舞台のみならず、海外アーティスト、芝居、映像、ミュージシャンとのライブセッション、ブランドショー等の様々な分野で、振付、演出なども手がけている。

《official site》mayumu.net

 

主催(公財)富山市民文化事業団、富山市
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