大ホール
2024年11月17日(日)
当⽇券情報
販売時間:11/17(日)13:00~14:10
販売場所:大ホール 当日券カウンター
販売料金:S席 13,000円 A席 11,000円
B席 8,000円 C席 5,000円
U-25 3,000円[全席指定・税込]
大ホール
2024年11月17日(日)
当⽇券情報
販売時間:11/17(日)13:00~14:10
販売場所:大ホール 当日券カウンター
販売料金:S席 13,000円 A席 11,000円
B席 8,000円 C席 5,000円
U-25 3,000円[全席指定・税込]
世界最高峰のフラメンコ・バレエ、洗練された伝統と美しき革新。
時間 | 14:00開演(13:15開場) |
---|---|
終演予定 | 16:00終演予定 ※休憩含む |
会場 | オーバード・ホール 大ホール |
料⾦ |
S席 13,000円 A席 11,000円 B席 8,000円 C席 5,000円 U-25 3,000円(50席限定) [全席指定・税込] |
アスネット会員 先行発売 |
8月17日(土)のみ |
一般発売 | 8月25日(日)~ |
お問い合わせ | チケットについて:076-445-5511(10:00~18:00/定休日:月) 公演について:076-445-5610(平日 8:30~17:15) |
※富山公演では、Aプログラム「ヘネラシオン」(世代を超えて)を上演いたします。
スペイン舞踊の最高峰として、精鋭ダンサーたちにより世界を魅了し続けているバレエ団、6年ぶりに来日決定!
総勢80名超のカンパニーによる圧巻の舞台は必見!
ここ富山では、迫力の群舞を中心に、現代的なソロ作品など、世代の異なる振付家による多彩な作品を披露する。
心震える洗練されたステージ、華やかでダイナミックな魅力が堪能できる王道プログラムで、スペインの情熱を体感してほしい。
スペイン舞踊をして「情熱的」と表現するのは甚だ陳腐かも知れないが、それ以上見事に表現した言葉は、やっぱり見つからない。
重いドレスの裾を翻し、滴る汗の隙間から覗くあの熱い目が語るものは、やっぱり、情熱以外の何でもない。その熱に捕らわれたが最後、穏やかだった日常は、終わりを告げる。心は、抑えきれないざわめきに支配されてしまう。
スペイン国立バレエ団の来日が決まると、魂が疼き出す。
心待ちにしていたあの人にやっと会える、そんな動揺にも似た熱い期待に胸を膨らませる。
今回も、絶対に感動が待っている。出会うのが怖いぐらいの感動が、やって来る。
伝統を守りながらも、現代の洗練をさらりと着こなす作品たち。スペイン以外の何物でもない動きと音楽と感性が、華々しく繰り広げられる。
スペイン舞踊と一口に言っても、フラメンコをはじめエスクエラ・ボレーラ、クラシコ・エスパニョール(ダンサ・エスティリサド)、民族舞踊と四つのジャンルがあり、さらに現代ではコンテンポラリーを取り入れる場合もあり、中々に複雑だ。
しかしそれぞれの色を失うことなく全てを網羅し、一つの舞台に見事にまとめあげ、観客を満足させてくれる。
東 敬子(フラメンコ・ジャーナリスト)
◆リトモス Ritmos
振付:アルベルト・ロルカ
宝石にも例えられる国立バレエ団の代表作。優雅で華麗なスペイン舞踊で冒頭を飾る。
◆パストレラ Pastorela
振付:アントニオ・ルス
詩のように美しい、ピアノの生演奏による女性舞踊手のソロ作品。
◆サパテアード Zapateado
振付:アントニオ・ルイス・ソレール
男性舞踊手らによる名作。 ★プログラムに追加になりました!
◆ボレロ(ホセ・グラネーロ版) Bolero
振付:ホセ・グラネーロ
フラメンコの手拍子パルマや靴音をならすサパテアードで、スペインらしい力強さ、生命力を感じさせてくれる。
◆グリート Grito
振付:アントニオ・カナーレス
現代フラメンコの魅力が詰め込まれた大作。艶やかでエネルギッシュな群舞、官能的なデュオに圧巻のソロ、歌や演奏と、フラメンコのエッセンスを存分に満喫できる。
※一部の演目において、特別録音による音源を使用します
1978年、スペイン文化省により創設。初代芸術監督にはアントニオ・ガデス(1978-1980)が就任、その後ルイス・ソレル(1980-1983)、マリア・デ・アビラ(1983-1986)、ホセ・アントニオ(1986-1992)、アウローラ・ポンス、 ナナ・ロルカ、ビクトリア・エウヘニア(1993-1997)、アイーダ・ゴメス(1998-2001)、エルビラ・アンド(2001-2004)、ホセ・アントニオ(2004-2011)、2011年~2019年アントニオ・ナハーロが歴任。2019年9月よりルベン・オルモが就任。
世界中の名高い劇場で、ホセ・グラネーロの「メデア」、マリエマの「ダンサ・イ・トロニオ」、アルベルト・ロルカの「リトモス」、ホセ・アントニオの「ソレールのファンダンゴ」、ホセ・アントニオの「三角帽子」、ピラール・ロペスの「アランフェス協奏曲」、アン トニオ・ガデスの「血の婚礼」「フエンテオベフナ」などを上演してきた。世界中の観客から愛され、数々の賞も受賞。ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の1988年シーズンの最優秀外国作品として批評家賞、1991年日本の批評家賞、1994年メキシコ・シティの最優秀バレエとして批評家賞、1999年スペインの新聞エル・パイス 誌(テンタシオネス)は「ポエタ(詩人)」に賞を授与した。2002年スペインのヘレスで行われたフラメンコ・フェスティバルでは、アント ニオ・ガデスの振付作品が批評家賞と大衆賞を同時に受賞している。日本でも高い人気を誇り、1989年の初来日以来、多くの熱心なファンを生み出している。
2019年9月1日から、アントニオ・ナハーロに代わって芸術監督に就任し、躍進を続ける鬼才ルベン・オルモ。1980年セビージャ生まれ。9歳からコンセルバトリオ(舞踊専門学院)に学び、14歳でアンダルシア舞踊団アトリエに学ぶ。16歳でハビエル・バロン舞踊団『パハロ・ネグロ』で初舞台。同年マドリードに出て、アイーダ・ゴメス舞踊団で活躍。18歳でスペイン国立バレエ団入団。ラモン・オジェール振り付け『セレスティーナ』で主役を踊る。2002年に退団。後は、エバ・ジェルバブエナ舞踊団、フラメンコ・ミュージカル『ロス・タラントス』、ラファエル・アマルゴ舞踊団などで活躍。2006年には自らの舞踊団を立ち上げ『ベルモンテ』「ピノキオ」(2007年)を上演。
2010年に上演した『トランキロ・アルボロト』でマントンを用いた振付が注目され、2011年から2013年までアンダルシア舞踊団監督を務め、2015年にはスペイン文化省の舞踊国家賞を受賞。2019年のへレス・フェスティバルでは作品『オラス・コンティゴ』で批評家賞を受賞した。スペイン舞踊の保護と普及、また前衛的な要素を取り入れ、フラメンコにも新しい潮流を取り入れることを信念とし、スペイン国立バレエ団のさらなる発展を目指している。
チケット発売日 | アスネット会員先行発売:8月17日(土)のみ |
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チケット料金 | S席:13,000円 ※未就学児童入場不可。 |
アスネット | ・アスネットオンラインチケット(24時間予約可※発売初日は10:00~) |
その他プレイガイド |
主催 | (公財)富山市民文化事業団、富山市 |
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共催 | 北日本新聞社、チューリップテレビ、FMとやま |
後援 | 駐日スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、一般社団法人日本フラメンコ協会 |
お問合せ | (公財)富山市民文化事業団 TEL.076-445-5610(平日8:30~17:15) |