生誕250年ベートーヴェン・イヤーに贈る、佐渡 × PAC 5年ぶりの全国公演！！
＜オール・ベートーヴェン＞プログラム

阪神淡路大震災の復興のシンボルとして2005年に誕生した兵庫県立芸術文化センター。2017年にホールの入場者は600万人に達成し、芸術監督 佐渡裕とともに開館からわずか15年で日本を代表する劇場に成長しました。

ホールの開館と同時に誕生した専属オーケストラが、兵庫芸術文化センター管弦楽団（通称 PACオケ）。メンバーは世界中で毎年行われる厳しいオーディションで選抜される、35歳以下の若手プレーヤーで構成されます。3年間の在籍期間に多くの経験を積み、多数の卒団生が現在も各国の一流オーケストラに羽ばたいて活躍しています。

ベルリン・フィルやパリ管など世界一流オーケストラを指揮する佐渡裕が「本当につくりたかった未来形のオーケストラ」と語り、強い思いを持って育て、年々躍進しています。

創設15年を前に、実力を高め、その特徴であるフレッシュで国際的な響きに磨きがかかるPACオケ。地元西宮での定期演奏会は全て超満員。ファンを魅了し続けている＜佐渡 × PAC＞の全国ツアーは、5年ぶりとなります。佐渡裕が情熱を傾ける手兵との共演で、オーケストラの魅力を存分に堪能してください。

指揮

佐渡裕

ピアノ

世界中のピアニストと協演する佐渡裕が指名する天才ピアニスト！
エフゲニ・ボジャノフ

管弦楽

兵庫芸術文化センター管弦楽団

プログラム

ベートーヴェン：
序曲『コリオラン』作品62
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
交響曲 第3番 変ホ長調 作品55「英雄」