– タニノクロウ×オール富山「ダークマスター 2019 TOYAMA」
当日券について
3月7日(木)~10日(日) オーバード・ホール舞台上特設シアターにて開催する、
【タニノクロウ×オール富山「ダークマスター 2019 TOYAMA」】のチケットは、
おかげさまで全5公演完売いたしました。
3月10日(日)13時公演は、当日券の販売はございません。
キャンセル待ちの整理券配布も行いませんので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
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《オール富山》の座組みで、芝居をつくる。
タニノクロウ×オール富山
2018年1月、富山オーバード・ホール舞台上特設シアターで国内最終公演を終えた岸田國士戯曲賞受賞作「地獄谷温泉 無明ノ宿」に続き、オーバード・ホールが再びタニノクロウを迎え、新たな舞台を創る。
作品は、庭劇団ペニノの代表作として、2003年の初演から再演を重ねて根強い人気を誇る「ダークマスター」。原作は1995年に狩撫麻礼が発表した短編漫画で、タニノは物語の舞台を富山に移して脚本を書き下ろす。
富山でのキャストオーディション、さらに公募美術スタッフで構成する「オール富山」の座組みで、これまでにない試みに挑戦する、≪オール富山≫プロジェクトにご期待ください!
タニノクロウが描く、もうひとつの富山
「ダークマスター 2019 TOYAMA」は、富山にどっぷりと浸かり、創り上げることをひとつのテーマとしている。富山の定食屋が舞台となり、劇中の会話も方言が中心となる。自身が少年時代に生活した街は、時代の流れを経て、どう描かれるのかー。物語の全貌はまだ誰にも分からない。
あらすじ
物語の舞台となるのは、どこにでもありそうな食事処。
富山にある、とある食事処。
超一流の腕を持つマスターが一人でやっている。 しかし、偏屈な人間性と極度のアルコール中毒のため全く客がこない。 ある日、ひとりの若者が東京から客としてやってくる。自分探しをしている無職の男だった。 マスターは自分の代わりにここの料理人になれと提案する。しかし若者に料理人の経験はない。 マスターは若者にイヤホン型の小型無線機を渡す。そして自分は二階に隠れ、無線を使って若者に料理の手順を伝えるというのだ。行く当てもない若者はそれを引き受ける。そして、やがて有名な行列店になる。 しかしあの日以来マスターの声は聞こえるが姿を見かけない…。
キャスト
マスター:六渡達郎
若者:善雄善雄
青年:古池大地
ベテラン風俗嬢:結城まゆみ
若者の彼女:瀬戸ゆりか
男(ヤクザ):坂本好信
常連客:石川雄士、大野貴市、柿本弘一、佐藤潤子、ノジダイスケ、森田翠、元井康平
※当初、出演を予定していた児玉雄太は、ご本人の都合により出演できなくなりました。代わって、柿本弘一と元井康平の出演が決定しました。ご了承ください。
スタッフ
原作:狩撫麻礼
画:泉晴紀 (株)エンターブレイン「オトナの漫画」所収
脚色・演出:タニノクロウ
美術:稲田美智子
照明:渡部良一
音響・映像:曽根朗
演出助手:広田郁世、宇野津達也
技術監督:毎熊文崇
舞台監督:畑崎広和
美術製作:「ダークマスター 2019 TOYAMA」美術スタッフ(公募)
映像製作:小笠原義博
広報アートディレクション:橋本利久、山本あゆみ(Rikyu Design)
制作:塚田瑠美
票券:森田梨佐
プロデューサー:福岡美奈子
芸術監督:須藤晃
公演概要
日程
2019年3月7日(木)~10日(日)5回公演予定
時間
【チケットは全公演完売しました】
2019年
3月7日(木)19:00
3月8日(金)19:00★
3月9日(土)13:00、18:00★
3月10日(日)13:00
※★タニノクロウによるアフタートークあり
※開場は各回開演30分前
会場
オーバード・ホール舞台上特設シアター
料金
一般:3,800円
U-25:2,800円
<全席自由・税込>
※未就学児入場不可
※U-25:観劇時に小学生以上25歳以下対象。ご入場の際、身分証が必要です。
主催
(公財)富山市民文化事業団、富山市
共催
北日本放送、北日本新聞社、FMとやま
協力
庭劇団ペニノ
企画制作
(公財)富山市民文化事業団
お問合せ
(公財)富山市民文化事業団 総務企画課 TEL:076-445-5610
チケット情報
一般発売日 2018年12月21日(金)~