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2021.07.05(月) 

「INFINITY 」盛況に終了!関連企画「乗越たかお コンテンポラリーダンス講座」よりレビューをお届けします!

7月4日、スタンディングオベーションで幕を閉じたオーバード・ホール開館25周年特別記念公演「INFINITY  DANCING TRANSFORMATION」。
たくさんのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました!

  

  

終演後すぐに、関連企画「乗越たかお コンテンポラリーダンス講座」第2回目を開催しました。
講座第2回目のテーマは「書いてみる」。
興奮冷めやらぬ状態で、参加者の皆様に140文字で公演の感想を書いていただきました。
素直で率直な原稿が出そろった後、講師の乗越さんが添削をして、レビューを書く際のポイントをレクチャー。
その後、もういちど書いていただくと・・・・驚くほど生き生きとしたレビューになりました!参加者の皆様のレビューをご紹介します。是非、ご覧ください。

レビュー①

“INFINITY”=“無限”。ダンスが息絶えることはないと確信した。また、マスク越しでもわかる観客の笑顔。5階で見ても聞こえるダンサーの息づかいや熱気。芸術監督・須藤晃氏の「星と蛍」を直接肌で感じることができた。
自分の中にあるダンスの概念は、綺麗に揃う軍隊のようなものであったが、同じ動きをしていても違ってみえる美しさや、共通点がないようで、よく見ると共通している部分があったりと、この公演はきっと何度観ても違った見解が得られ、無限に観られる中毒性のある公演だろう。

レビュー②

白塗り半裸の舞踏の躍り手と、バレエダンサーが同じ舞台存在する特別感❗️
タップダンサーの奏でる靴音をきっかけに、ユニゾンが始まる。
異なる個性が生み出す、違和感と調和のせめぎあいに興奮した。
お祭的エンターテイメントでありながら、それだけに留まらない、異種格闘技味溢れる公演だった。

レビュー③

NFINITYは、全くジャンルの異なるダンサーが集まった公演です。
いろいろな演目の中でも、「奉祷儀譚」の空気感が他の演目と違い心に残りました。舞踏が日本発祥のダンスだからでしょうか。
そして、「CHAIN OF 10」で躍動する他のジャンルのダンサーの中を静かに歩む舞踏家石井氏の姿は、作品に調和しながらも舞踏の空気感を際立たせていました。
このような感動を得られたのも、いろいろなジャンルのダンスが一つの公演で見ることができたからだと思います。

レビュー④

「白鳥は水と触れあえるか?」
「水と触れあえばそれだけで、白鳥は恵みを得て魂を取り戻すのです」
遅れて入場したダンス公演INF I NTYの会場で、一羽の傷ついた白鳥に出会った。中村祥子さんの「瀕死の白鳥」。
クラシックバレエの素養のない私にも白鳥の苦しそうな様子が伝わって来た。
冒頭に引いた「コンパッション」から、いつも読んで心の支えにしている部分をさらに引用する。
「いかに困難でも全力で、あなたの水に、自分のためのやりたい仕事に、身を委ねましょう」
舞台の上で小刻みに震えている大腿は、彼女がこれまで積み重ねて来た厳しい練習の賜物だろう。
魂が震えるようなシンクロニシティを感じ、自分にはこれから何ができるのか、何をしなければならないのかを厳しく突きつけられたような気がした。
舞台の上の白鳥は、私の中に住み着いた。「心の底から望むことを勇敢にやらねばならないのです」とのメッセージと共に。

レビュー⑤

blur effectでは 、男女2組のダンサーの動きに赤のコード(紐)が組み込まれ、身体の動きの背後ではたらいている力が可視化されている。コードによって操られたり操られたりしている男女のペアから、曲の終わりに、もう一組のペアにコードがさし出されるシーンがあった。ハッとなる男女の表情がおもしろく、遊び心が感じられる。

レビュー⑥

富山オーバードホールで「INFINITY DANCING TRANSFORMATION」。バレリーナの土踏まずが床に!ついている!し、舞踏家が軽やかに舞っている…すでに自分の表現を持つプロたちが、やったことなさに貪欲に食らいついていく、その心持ちがすでに唯一無二の振付なのだな。

レビュー⑦

ダンス公演「INFINITY」は地元である富山で開催された。テンポよく変わる場面と同時にダンスの雰囲気も如何様にも変わっていく。ダンスには、手足を使った表現のイメージが大きかったけれど、「奉祷儀譚」を観て印象が変わった。炎を指先で表現していることに気付いた。それは、まるでピアノの鍵盤でレクイエムを演奏しているかのような動きであり、印象に強く残った。多様に変化する場面では、私を様々なダンスの世界に連れていってくれた。炎のように全身に焼き付いた祈りは今も尚続いている。

レビュー⑧

「INFINITY」@オーバードホール。第一部で各人の個性を見せた後の第二部のメドレーは最早ダンスバトル。同じ振りを踊っているはずの草刈民代と菅原小春と永井直也の「良さ」の違いに震えた!圧巻の優美さと弾けるような瞬発力と伸びやかなフレッシュさよ。3人同時に視野に入る4階席に感謝。

レビュー⑨

私の心を圧倒的に突き動かしたのは、ダンサーのあらゆる物を手に入れるようなダイナミックな動きとジャンプだった。第一部の幻想的な照明の中のダンスに私は夢心地になってなぜか別の映像が脳裏に浮かんだ。第二部は舞台美術がとても華やかになり、心が温まった。あー、楽しかった!また見たい!

レビュー⑩

目を奪われたのは「奉祷儀譚」のダンサーの体の動き特に上半身のしなやかさで肩から手の先迄水が流れるような美しさに感動した。「瀕死の白鳥」は、リズミカルで細やかな足の動きに見せられた。初めてのコンテンポラリーダンスの鑑賞で、何を表現されているのか理解できなかったダンスもあったが色々なジャンルがあることも知り勉強になった。

レビュー⑪

様々なジャンルの一流ダンサーが一同に介しての公演。コロナ禍だからこそ実現できた!観て良かった!それぞれが火花を散らすだけでなく歩み寄っているのかステキ!好きな作品「inlsolation」踊っているのでなくドラマを観ているよう。女優だ。

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