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新国立劇場と富山市芸術文化ホールとの連携・協力に関する協定締結

 公益財団法人新国立劇場運営財団と富山市民文化事業団は、「新国立劇場と富山市芸術文化ホールとの連携・協力に関する協定」を、2019年6月28日(金)に締結しました。
富山市芸術文化ホール(オーバード・ホール)において行われた締結式には、新国立劇場からは中島豊常務理事、富山市民文化事業団からは髙木繁雄理事長が出席いたしました。
以前からオーバード・ホールでは新国立劇場の制作した作品を数多く招聘し上演してきており、さらに両劇場は、建設時期や舞台規模など共通するところも多くあります。
今回の協定は、それぞれの劇場等で実施する公演のほか、人材の交流・育成などについて連携・協力することで、劇場事業の活性化に資するとともに、地域における実演芸術の普及向上、教育及び文化の振興に寄与することを目指しています。

そして締結後の第1弾公演「新国立劇場バレエ団 アラジン」が7月6日土曜日にオーバード・ホールで開演します。新国立劇場で制作されたこの作品が、新国立劇場以外の国内の劇場で行われるのはオーバード・ホールが初めてです。とても豪華で贅沢なこの作品をぜひこの目でお確かめください。

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