TAP into The Light Vision of LIFE 2018 5/26(土) 15:00開演 14:30開場 富山市民プラザ・アンサンブルホール

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五感が覚醒するタップ

「タップダンス」といえば、キラキラのブロードウェイ・ミュージカル?スマイル全開のショーダンス?熊谷のタップは、その対極かもしれない。それは虚飾を捨てた、誠実な魂の踊りだから。
 熊谷は仙台に生まれ、タップに魅せられ10代でNYに渡り研鑽を積んだ。少年を突き動かした憧憬は、タップの聖地でこのダンスの起源への敬意に変容する。感情の表現も打楽器を奏でる喜びも禁じられた黒人奴隷が苦しみの末に産んだダンスを、日本生まれの自分はどう踊るのか?努力を重ね、超人的な技術の高みに達し、日本人で初めてタップ界の栄誉あるフローバート賞(2014)、NYダンス界の権威あるベッシー賞・最優秀パフォーマー賞(2016)を受賞。世界的タップダンサーとなっても、熊谷はタップの歴史と不可分なジャズクラブの生演奏で踊り、いま・ここで生まれる独自の表現の追求を続けている。
規定の振付をトレースしない熊谷のダンスは、命の音楽であり、詩だ。都市のざわめき、微かな風の流れ、ふと訪れる沈黙―自在な爪先と踵が生むライブの音色、リズムの豊かさに耳を澄ませて欲しい。今回は、大都市の洗練を体現するグループ、LITTLE CREATURESの青柳拓次が音楽監督として参加、富山ゆかりの弦楽四重奏との共演にも期待が高まる。
暗闇に光を、沈黙する世界に魂が共鳴するタップを―全感覚が鮮やかに蘇り、研ぎ澄まされる至福の時間を、あなたも。 岡見さえ(舞踊評論家)

Massege ※仙台公演に向けて書かれたものから抜粋

VISION OF LIFE.

僕が日常の中で感じているタップのビジョンとは、根本は常に変わらず、先人たちの残してきたルーツを大切にし、伝えていくことですが、また同時に今世界で起きているさまざまな問題、人種問題や暴力の問題、そして震災を経ての東北の方々が抱えている問題について少しでも考え、何かしら行動を起こしていくことです。それはすべてが、タップダンスが差別の歴史と共に歩んできた苦難の道と重なるものがあるからです。

「マスター」と呼ばれるタップダンサーたちが自分たちの文化を守り自分のアイデンティティーのために踊り続けてきたビジョンを、自分の歩んできた道や背景を通してどう伝えられるだろうか。NYでの日常の中で現在さまざまなことに葛藤しながらタップを踏み続けている『今』を、東北の今の現状と未来に向けてということを重ねて、『音』と『リズム』のエネルギーとして伝えたいです。

熊谷和徳

自分の力がみなぎってくる

いつもKAZさんのタップを体感すると、世界屈指のタップに驚愕するのは勿論のこと、同時に自分の力がみなぎってくるのも感じる。それは僕だけではなくて、どこの公演会場でも客席にエネルギーが満ちてくるような感覚を受ける。きっとKAZさんの故郷仙台でも、素晴らしい体験が皆さんを待っているだろう。

青柳拓次

プロフィール

熊谷和徳

15歳でタップをはじめ19歳で渡米。タップの神様、グレゴリー・ハインズと出会い絶賛される。世界最大規模のタップの祭典、ニューヨーク・タップ・フェス(タップ・シティ)に10年連続出演。「米ダンスマガジン」において【世界で観るべきダンサー25人】に選出される。2014年には“NATIONAL TAP DANCE DAY”において、世界の優れたタップダンサーへと贈られる【フローバート賞】を、2016年にはニューヨークにおけるダンス/パフォーマンス分野の賞である“ベッシー・アワード”で【最優秀パフォーマー賞】を、どちらもアジア人タップダンサーとして初めて受賞した。現在はニューヨークを拠点に世界各国にて活動中。

青柳拓次

1990年、TVのオーディデョン番組を経て、Little Creaturesでデビュー。
ソロ名義を含め国内外で数々のアルバムをリリース。映画や舞台の音楽を作曲し、詩人、写真家としても作品を発表。近年では、絵本『かがり火』、UA『Japo』(プロデュース)、Little Creatures『未知のアルバム』を発表し、それぞれ全国ツアーを実施。ドイツ・FRAMELESSフェスティヴァルに出演。写真と言葉の展示『TO KI NA WA』を実施。野村友里演出・舞台「食の鼓動」にて音楽を担当。今年、KAMA AINA + Hochzeitskapelle(ドイツ)のアルバムがリリース予定。また、声とギターによる新たなソロユニット”Takuji”をスタートさせ、現在撮影中(田中トシノリ監督)のドキュメント映画「サークルボイス(仮)」と呼応しながら、活動を本格化している。http://www.takujiaoyagi.com

Strings

熊谷和徳「Tap into The Light –Vision of LIFE-」のため特別に結成された、弦楽四重奏団。メンバーは北陸を拠点に全国各地で活動している富山ゆかりの演奏家。それぞれ、国内主要オーケストラやトップアーティストとの共演多数。クラシックは勿論、ミュージカル、ポップスなど活躍の幅は多岐に渡る。
このメンバーは、昨年2017年7月に富山市科学博物館プラネタリウムでAUBADE HALL presentsライブ「石崎ひゅーい「Night Milk」でも出演し、好評を博した。

藤田千穂【ヴァイオリン】

東京都立芸術高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科、同大学研究科、ウィーン市立音楽院修了。
YBP国際音楽コンクール技能賞の他、受賞歴多数。スイスの国際音楽祭「ティチノ・ムジカ」にてソロリサイタル開催。
現在、室内楽、オーケストラ等で演奏活動を行う他、子供のためのコンサートに力を注いでいる。ユニット「エンジェリズム」メンバー。桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」富山教室講師。

新井紗央理【ヴァイオリン】

東京音楽大学ヴァイオリン専攻卒業。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。これまでにヴァイオリンを小澤眞琴、進藤義武、中村静香の各氏に、室内楽を藤原浜雄、堀了介、横山俊朗、店村眞積、水島愛子の各氏に師事。
現在、SOSEIミュージックアカデミーヴァイオリン講師。新井ヴァイオリン・チェロ教室主宰。後進への指導のかたわら、県内外においてソロ・室内楽・オーケストラの演奏活動を積極的に行っている。

高田愛子【ヴィオラ】

愛知県立芸術大学を経て、桐朋学園大学院大学(修士課程)修了。大学院在学中に桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。これまでヴァイオリンを故大沢和夫、小林健次、進藤義武、藤原浜雄の各氏に師事。
2000年より富山市、山形市、仙台市の音楽教室等を経て、2015年より石川県金沢市にてヴァイオリン教室を開講。その他に富山県立呉羽高等学校管弦楽部、石川県ジュニアオーケストラにてトレーナー、北國新聞文化センター講師を務める。

井上貴信【チェロ】

東京音楽大学を経て、同研究科を修了。桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。2012年,2014年には、ドイツで行われた国際音楽祭“CIMF in Germany”に全額奨学金を受け参加。期間中、多数の演奏会に出演し、いずれも好評を得る。
ソロや室内楽、オーケストラ、またアーティストのサポート等、幅広い分野での演奏活動を行う傍ら、富山市の新井ヴァイオリン・チェロ教室にて後進の指導にあたっている。
今までに、松波恵子、堀了介、田中雅弘の各氏に師事。

開催概要

Tap into The Light ~Vision of LIFE~

日時 平成30年5月26日(土)
15:00開演(開場30分前)
会場 富山市民プラザ・アンサンブルホール
チケット アスネット会員先行発売日:2018年3月10日(土)のみ 一般発売日:2018年3月18日(日)から
一般4,000円、学生券2,000円(大学生以下)
[全席指定・税込]

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
※学生券はアスネットカウンター、アスネットオンラインチケットでのみ販売となります。
※学生券をお持ちの方は、公演当日、空席からお席をご用意します。学生券のアスネット会員割引はございません。
(全席指定・税込)
プレイガイド アスネットカウンター(オーバード・ホール1階)☎076-445-5511
アスネットオンラインチケット
ローソンチケット(☎.0570-084-005 Lコード:53740)
チケットぴあ(☎0570-02-9999 Pコード:484-820)
アーツナビ
主催 (公財)富山市民文化事業団、富山市
お問い合わせ (公財)富山市民文化事業団
☎076-445-5610(平日8:30~17:15)
公演チラシダウンロード

過去富山公演

2016年10月15日(土)/富山能楽堂

Tap into The Light

出演:熊谷和徳、Kaz Tap Company、ワークショップ選抜メンバー

2017年9月2日(土)/富山能楽堂

Tap into The Light
Journey in the Rhythm NEW BEGINNING
Kazunori Kumagai 20th Anniversary
Special Performance

出演:熊谷和徳、谷口翔有子・米澤 一輝(Kaz Tap Company)、Toyama Tap Dancers
ゲスト出演:ラティール・シー<Percussion>

ダイジェスト映像

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