楽市楽座 ART SHOWCASE 2020.3.28-29

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オーバード・ホール主催公演「楽市楽座」開催中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染症拡大のリスクを低減する観点から、3月28日(土)・29日(日)「楽市楽座」は、やむなく中止することといたしました。
楽しみにされていました皆様には、大変なご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございません。
何卒ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

2020年3月16日
公益財団法人 富山市民文化事業団

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“楽”に観て聴いて“楽しく”体感♪ 桜より一足早い、パフォーマンス開花宣言!

ジャンルを超えた様々なアートがいちどに体感できる「楽市楽座」。昨年、大変ご好評いただき、今年も開催決定!ホワイエは普段と違う雰囲気に装飾され、アートと人が混沌(カオス)となって繰り広げる「オーバード・ホールの感謝祭」!新しい発見と出会いがありますよう。皆さまのご来場をお待ちしています!

日程

2020年3月28日(土) 17:00-21:00
2020年3月29日(日) 10:00-18:00

会場

オーバード・ホール
(ホワイエ、舞台上、ハイビジョンシアター)

なんと、23ステージすべて
入場無料(申込不要)

空間デザインは、祝祭のプロフェッショナル ハミングバード、本瀬齋田建築設計事務所。今回はお花見をテーマに、演者と観客が一体となる空間を演出。

オープニング演奏

3月28日(土)17:00~
HIBI★Chazz-K(ヒビ★チャズケ)
ブールバール(オーバード・ホール入口前広場)

縦横無尽に動き回る「ストリート・ジャズ・サックス・アンサンブル」が、演奏にのせて、皆さまを会場へとお連れします!

オーバード・ホール ホワイエ(飲食OK)

様々なジャンルのアーティストが次々に登場!

出演者、タイムスケジュールはこちら

オーバード・ホール舞台上

ひびのこづえの“コスチューム”×ダンス×音楽で魅せるパフォーマンス!

出演者、タイムスケジュールはこちら

ハイビジョンシアター(1階アスネットカウンター前)

活弁LIVE(2本立て上映:『月世界旅行』&『チャップリンの冒険』)

出演者、タイムスケジュールはこちら

ミニWORKSHOP

① ひびのこづえプロデュース「いきものブローチづくり」

② 関口彩ワークショップ「おえかきパーティー」~花の中でおよぐ富山の魚たち~

昨年の様子

【主催】(公財)富山市民文化事業団、富山市
【共催】北日本新聞社
【制作協力】ハミングバード、本瀬齋田建築設計事務所、クリエイティブ、ハイウッド、コンサートイマジン
【お問合せ】(公財)富山市民文化事業団 総務企画課 TEL.076-445-5610 (平日8:30-17:15)

※一部ワークショップには実費がかかります。
※タイムテーブルの時間や出演者など変更になる場合があります。

オーバード・ホール ホワイエ

様々なジャンルのアーティストが次々に登場!

朝から晩まで満開のパフォーマンスが目白押し!

ホワイエ タイムテーブル

3月28日(

  内容/出演アーティスト 編成・ジャンル
17:00-17:50 ブールバールからオープニング演奏♪
HIBI★Chazz-K
ストリート・ジャズ・サックス・アンサンブル
18:00-18:30 武徹太郎 音楽紙芝居
18:40-19:10 舞踏家集団デュ社 舞踏/金粉ショウ
19:20-19:50 奥村愛&山宮るり子 ヴァイオリン/ハープ

3月29日(

  内容/出演アーティスト 編成・ジャンル
10:00-11:00 関口彩×武徹太郎 ライブペインティング×音楽
11:10-11:40 頭と口(渡邉尚)+中川裕貴 サーカス×音楽
11:50-12:20 奥村愛&山宮るり子 ヴァイオリン/ハープ
12:30-13:00 森下真樹 コンテンポラリーダンス
13:10-13:40 HIBI★Chazz-K ストリート・ジャズ・サックス・アンサンブル
13:50-14:20 舞踏家集団デュ社 舞踏/金粉ショウ
14:30-15:00 武徹太郎 音楽紙芝居
15:10-15:40 森下真樹 コンテンポラリーダンス
15:50-16:20 奥村愛&山宮るり子 ヴァイオリン/ハープ
16:30-17:00 頭と口(渡邉尚)+中川裕貴 サーカス×音楽
17:10-17:40 HIBI★Chazz-K ストリート・ジャズ・サックス・アンサンブル

ミニWORKSHOP

関口彩ワークショップ
「おえかきパーティー」
~花の中でおよぐ富山の魚たち~

巨大なキャンパスにおえかき。魚もお花見に参加させよう!
◆日時:3月29日(日)13:00~17:00
◆場所:オーバード・ホール2階 市民ロビー
◆参加費:無料
◆予約不要

出演アーティスト プロフィール

<ストリート・ジャズ・サックス・アンサンブル>

HIBI★Chazz-K(ヒビ★チャズケ)

2004年結成。サックスとドラムスによる「ストリート・ジャズ・サックス・アンサンブル」。独自でエッジの利いたキレのいいアレンジに加え、国境やジャンルを越え、誰もが親しめる間口の広いパフォーマンスと音楽性が話題となり、幅広い層から支持を得ている。

<サーカス>

頭と口(渡邉 尚)(わたなべ ひさし)

カンパニー《頭と口》主宰。幼少の頃から4足歩行で夜道を歩くなど、社会から抜け出した人間の身体を探求し続けている。 2006年からジャグリングとダンスを始め、その後サーカスアーティストになる。 驚異の柔軟性とコントロール力という身体能力をいかんなく発揮した作風が国内外で高く評価され、ジャンルを超えてヨーロッパ・アジア各国のフェスティバルに多数出演。

<ハープ>

山宮 るり子(やまみや るりこ)

新潟市出身。高校卒業後渡独、ハンブルク音楽演劇大学および同大学院にて研鑽を磨く。ミュンヘン国際音楽コンクールハープ部門第2位(’09)、リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール優勝(’11)はいずれも日本人初の快挙。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団首席ハーピストを経て、’15年帰国。’16年、『スパイラル』でCDデビュー。

<ライブペインティング・ワークショップ>

関口 彩(せきぐち あや)

富山県出身。会社員のかたわら絵画制作を始め、2017年より画業に専念する。装画、壁画、パッケージ等企業とのコラボ多数。現在は国内外での作品発表やライブアートで各地を巡る他、アートを通して動物愛護活動にも参加している。細やかな筆遣いでモチーフに装飾模様を施し、自然のものを独自の視点で切り取り描く。

<チェロ>

中川 裕貴(なかがわ ゆうき)

演奏と演出をチェロ/電気/適当な録音を使用して行う。演奏行為とそれによって現れる音のあいだに在る「距離」を測ること、また「演奏をしながら自身がそこ/ここでどのように存在するか」を問うこと(またそれへの頓智)をテーマとする。この矛盾した作業(動きながら自分で自分の距離を測る)が発する音楽への襲来と、音楽からの襲来について、演奏という行為を通じ考えている。

<コンテンポラリーダンス>

森下 真樹(もりした まき)

幼少期に転校先の友達作りで開発された遊びがダンスのルーツ。10か国30都市以上でソロ作品上演。様々な分野のアーティストとコラボし活動の場を広げる。100人100様をモットーに作品づくりを行う。周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。第8回日本ダンスフォーラム賞受賞。
http://maki-m.com/

<音楽紙芝居>

武 徹太郎 (たけ てつたろう)

音楽家/美術家。「馬喰町バンド」のリーダー。音楽ライブの他にアニメーションや映画音楽、演劇、ダンス伴奏なども。2018年シャキーンの新コーナー「まつりばなし」を担当、郷土芸能を取材し、それをモチーフに音楽アニメーション劇を製作。音楽紙芝居のソロパフォーマンスで各地を巡る。

<ヴァイオリン>

奥村 愛(おくむら あい)

7歳までアムステルダムに在住。第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。02年、『愛のあいさつ』でCDデビュー。一躍楽壇の注目を集める。主要オーケストラとの共演、各地でのリサイタルの傍ら、テレビやラジオへの出演も多い。佐藤製薬の「エクセルーラ」イメージキャラクター。使用楽器は1738年イタリア製カミリア・カミリー。

<舞踏/金粉ショウ>

舞踏家集団デュ社(ぶとうかしゅうだんでゅしゃ)

2012年大駱駝艦から退団独立した向雲太郎を中心に舞踏家集団デュ社を結成。’14年旗揚げ公演『ふたつの太陽』以降、国内外にて公演を行っている。舞踏とは何か?新しい舞台表現とは?と問いながら、面白いということにこだわり作品を創り続けている。また世界各地で身体への様々なアプローチを試みるワークショップを開催している。

オーバード・ホール 舞台上

ひびのこづえの“コスチューム”×ダンス×音楽で魅せるパフォーマンス!

NHK Eテレ「にほんごであそぼ」はじめ様々な舞台作品で活躍するコスチュームアーティスト・ひびのこづえが手がける衣装を身にまとったダンサーが、至近距離で踊る!子どもから大人まで楽しめるステージ!

演目紹介

『Rinne』

パフォーマー:浅沼圭、高岡沙綾
音楽:川瀬浩介
衣装:ひびのこづえ


巨大な魚が現れ海に誘う。海藻が波に揺れエビや夜光虫が戯れる。もっと目を凝らすと小さなプランクトンが漂い、それはいつか宇宙へと広がって行く。ひびのこづえの海から広がり生まれた不思議な衣装と川瀬浩介の歌を軸とした音楽に合わせて二人のキュートなダンサーが踊る。

『FLY、FLY、FLY』

パフォーマー:島地保武
音楽:川瀬浩介
衣装:ひびのこづえ


家族、人生、生命の循環を、渡り鳥である白鳥のイメージに重ねた本作。長い手足を巧みに用いた美しく不思議な動きで観客を魅了してきた島地保武。川瀬浩介が書下ろしたロマンティックな曲とともに、ありふれた日常の風景から生命の神秘をドラマチックに描き出す。

©上原勇

オーバード・ホール舞台上 タイムテーブル

※入場は1階アスネットカウンター前からとなります。
※開場は開演の30分前

3月28日(

  演目
20:00-20:35 Rinne①

3月29日(

  演目
13:00-13:45 FLY、FLY、FLY①
15:00-15:35 Rinne②
17:00-17:45 FLY、FLY、FLY②
17:45-17:55 グランドフィナーレ

ミニWORKSHOP

ひびのこづえプロデュース
「いきものブローチづくり」

ハギレを使って小さな生き物のブローチをつくります。誰でもできる簡単なミニワークショップです。
(オーバード・ホールスタッフによる指導)

◆日時:3月29日(日)13:00~17:00
◆場所:オーバード・ホール1階 アスネットカウンター前
◆対象年齢:5歳から大人まで(小学生以下は保護者も一緒に参加してください)
◆参加費:100円
◆所要時間:15分程度
◆予約不要
 ※材料がなくなった場合は受付終了となりますので、ご了承ください。

出演アーティスト プロフィール

<パフォーマー>

浅沼 圭(あさぬま けい)

東京都国立出身、立川市育ち。昭和ギリギリに生まれる。新体操では、国内外で多数の成績を収め、北京オリンピック新体操強化選手に選出された。引退後、海外のコンテンポラリーダンスに興味を持ち2015年、森山開次との出会いを機に舞台に立ちはじめ、現在は、旅をはじめ、フリーランスで舞台・映像作品等の出演、アーティストとコラボ企画、振り付け、ワークショップ、作品創りなどさまざまなジャンルで活動している。主な出演作品に新国立劇場 森山開次:『サーカス』『NINJA』、オペラ『ドンジョバンニ』、串田和美:作『メトロポリス』がある。

高岡 沙綾(たかおか さあや)

英国Rambert School卒業後、英国内外にて活動。現在は拠点を日本に移し、自身の作品も展開中。Daniel Heys 東京所属。過去に参加したプロダクションに、English National Opera,IMMERSIVE CULT,Pagrav Dance Company,月灯りの移動劇場、奥野衆英日本ツアー、MISIA 20th anniversary tour などがある。

島地 保武(しまじ やすたけ)

ダンサー・振付家。1978年長野県生まれ。2004~06年Noism(新潟)、06~15年ザ・フォーサイス・カンパニー(フランクフルト)に所属し、メインパートを踊る。13年に酒井はなとのユニット「Altneu アルトノイ」を結成。資生堂第七次椿会メンバーになり、ダンスパフォーマンスに加えインスタレーション作品を発表するなど多岐に渡り活躍。

<音楽>

川瀬 浩介(かわせ こうすけ)

1970年京都生まれ東京育ち。02年、《Long Autumn Sweet Thing》を発表し美術家としてデビュー。10年、第13 回文化庁メディア芸術祭に代表作《ベアリング・グロッケン II》が出展され話題に。森山開次《サーカス》《NINJA》の音楽を担当。「あなたの心に眠る感動を呼び覚ますこと──それが私の使命です」

<衣装>

ひびの こづえ

東京芸術大学美術学部デザイン科卒業。コスチューム・アーティストとして広告、演劇、ダンス、バレエ、映画、テレビ、展覧会など、多岐にわたる場で発表。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」のセット衣装を担当中。野田秀樹作・演出の舞台衣装多数。2017奥能登国際芸術祭参加。「ちいさな生きもの研究所」ワークショップを毎月、渋谷LOFT 6階で開催中。

ハイビジョンシアター

活弁LIVE

短編無声映画に、弁士の軽妙な口調とギターの生演奏によって新たな命が吹き込まれます!普通の映画館や劇場では味わえない面白さを是非ご体感ください。

◆会場:ハイビジョンシアター(1階アスネットカウンター前)
◆上映作品:2本立て上映『月世界旅行』&『チャップリンの冒険』

『月世界旅行』

『チャップリンの冒険』

ハイビジョンシアター タイムテーブル

3月28日(

  演目
19:00-19:30 活弁LIVE①

3月29日(

  演目
12:00-12:30 活弁LIVE②
14:00-14:30 活弁LIVE③
16:00-16:30 活弁LIVE④

出演アーティスト プロフィール

<活動写真弁士>

山内 菜々子(やまうち ななこ)

栃木県出身。日本大学芸術学部映画学科 理論・評論コース卒業。在学中に澤登翠師匠の活弁、講演を聞き夢中になる。2009年7月澤登翠一門に入門。2013年6月27日、第659回無声映画鑑賞会で活動写真弁士デビュー。現在、無声映画鑑賞会(マツダ映画社主催)を中心に様々な上映会・イベントに出演。

<作曲/編曲/ギター>

湯浅 ジョウイチ(ゆあさ じょういち)

1987年、東京国際映画祭でD・W・グリフィスの『国民の創生』の楽師を務めて以来、無声映画用音楽の復元や作・編曲等を行い、後に和洋楽団「カラード・モノトーン」を結成し、作・編曲・指揮の他、ギターや三味線も演奏している。近年はヨーロッパツアーも行うなど、精力的に活動している。

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