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公演内容

大反響をいただき、早くも再演決定!富山生まれのミュージカルが東京へ!

富山から創造発信する「オーバード・ホール名作ミュージカル上演シリーズ」は、プロ・アマ問わず公募で出演者を選抜し、ミュージカル界で活躍する一流の演出・振付家を招いて王道作品を創り上げています。
これまで、第1弾「回転木馬」(2011年3月25日〜27日)、第2弾「ハロー・ドーリー!」(2012年2月3日〜5日)、第3弾「ミー&マイガール」(2013年2月28日〜3月3日)を制作し、高い評価を得ています。そして、この夏「ハロー・ドーリー!」の再演が早くも決定しました!

「ハロー・ドーリー!」は、今なお愛され、世界中で上演されている大ヒットミュージカル。
1964年1月にセント・ジェイムズ劇場で初演され、1970年12月の千秋楽まで、上演回数2844回を数える人気となりました。これは、「マイ・フェア・レディ」の持つ記録、2717回を大幅に上回るもの。この年のトニー賞では、キャロル・チャニング主演で、ミュージカル作品賞はじめ、脚本賞・作曲賞・演出賞・振付賞などを独占し、大きな話題となりました。
これまで日本の制作会社は何度も著作権保持者に上演許可を求めてきたのですが、日本人による上演は許可されませんでした。ところが昨年、富山オーバード・ホールが許諾を得て、ついに“日本初、日本人キャストによる日本語上演”という快挙を達成!
賑やかなダンス、思わず口ずさむ珠玉のメロディ、そしてオーバード・ホールの可変舞台機構と“銀橋”を活かした華やかなステージは観客を魅了し、各方面から絶賛されました。終演後も、全国から“感動の舞台をもういちど!”という熱狂的な要望が続々と寄せられ、早くも再演が実現したのです。
結婚仲介人のドーリーが金持ちでひねくれ者のホレスとの結婚を企てたことから巻き起こる奇跡のような恋物語は、観る人すべてに“愛する人を大切にすること”“勇気を持って踏み出すこと”を気づかせてくれます。
富山で生まれた「ハロー・ドーリー!」は、今年、東京芸術劇場でも上演します。絢爛豪華なステージは、ミュージカルファンならずとも必見!この夏、最高に楽しくてチャーミングなステージをどうぞお見逃しなく!